
菅野智之 最新情報
コロラド・ロッキーズに所属する36歳の菅野智之投手は、新天地で好調を維持している。しかし、数字を見る限り、近いうちに成績が下降する可能性もあると、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。
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菅野は昨季もボルティモア・オリオールズで序盤調子が良かった。
だが、夏頃から成績が落ち、シーズン後半へ向けてパフォーマンスが低迷する時期もあった。
ただ、“打者天国”や“投手泣かせ”とも呼ばれる本拠地クアーズ・フィールドでも活躍できていることを考えると、今季は昨季とは一味違うかもしれない。
これまで7試合に登板し3勝2敗、防御率3.41、22奪三振をマークしている。
それを踏まえ、同紙は「数字上、菅野の37イニングにおける防御率3.41は、ロッキーズの投手陣の中で一際輝く存在だ」と評価した。
一方で「菅野の現在のFIPは4.95で、これは彼の成績が実際よりも高い可能性を示唆している。
FIPとはFielding Independent Pitching(守備独立投球)の略で、奪三振、四球、被本塁打など、投手が直接コントロールできる結果のみに基づいて投球成績を測定しようとする指標である。
菅野のように、投手のFIPが防御率よりも著しく高い場合、それは守備の強さ、幸運、あるいはタイミングの良いアウトによって恩恵を受けてきたことを示唆しており、今後成績が低下する可能性がある。
ロッキーズと菅野にとって、これは良いニュースではない。
彼の好投は、シーズン最初の1カ月間、チームにとって大きな支えとなってきた。
もしそれが終われば、すでに苦戦を強いられているロッキーズの先発ローテーションは崩壊する可能性がある。
よくある話ではあるが、チームが何としても避けたい事態だ」と懸念を示している。
とはいえ、それは理屈の上での話に過ぎない。
このまま菅野が好調を維持し続ければ、ロッキーズが万年最下位という最悪のループから抜け出すことになるかもしれない。
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