初瀬→南野のホットラインで2ゴール [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

 明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第14節が2日に行われ、ガンバ大阪とヴィッセル神戸が対戦した。

 3位G大阪と首位神戸の直接対決。神戸が2試合消化が少ないとはいえ、G大阪はホームで勝って暫定勝ち点差を「1」に縮めたい。試合の均衡が破れたのは22分、G大阪が先制した。左サイドから初瀬亮がピンポイントクロスを供給。相手DFの背後からゴール前に飛び込んだ南野遥海が、ドンピシャのヘディングシュートを叩き込んで雄叫びを上げた。

 36分、G大阪がリードを広げる。ショートコーナーの流れから、初瀬がファーの中谷進之介にクロスを供給。中谷が頭で折り返すと、ゴール前で待ち構えていた三浦弦太が頭で流し込んだ。

 2点ビハインドで折り返した神戸は後半頭の2枚替えで流れを掴みかけていたが、52分にG大阪が3点目を奪う。左サイドから再び初瀬が高精度のクロスを送り、ゴール前の南野がヘディングシュートをねじ込んだ。

 終盤は神戸に押し込まれる時間が続いたG大阪だが、GK荒木琉偉が魂の顔面セーブなどでゴールを死守。すると80分に試合を決定づける4点目を奪う。中盤でのパス回しで相手のプレッシャーをいなして中央を突破し、ペナルティエリア右までボールを運んだデニス・ヒュメットが右足を振り抜く。シュートは相手GKに阻まれたが、ゴール前のこぼれ球を奥抜侃志が押し込んだ。

 G大阪のゴールショーはこれだけでは終わらなかった。82分、敵陣中央で食野亮太郎が相手からボールを奪ってショートカウンター発動。ルーズボールを拾ったヒュメットがそのままゴール前まで運び、右足でゴール左下へと流し込んだ。

 G大阪は最後まで集中を切らさずにクリーンシートを達成し、予想外の大差で試合は終了。G大阪は6試合ぶりの90分白星、神戸は10試合ぶりの90分黒星となった。次節は6日に行われ、G大阪は敵地で名古屋グランパスと、神戸は敵地でサンフレッチェ広島と対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 5-0 ヴィッセル神戸

【得点者】
1-0 22分 南野遥海(G大阪)
2-0 36分 三浦弦太(G大阪)
3-0 52分 南野遥海(G大阪)
4-0 80分 奥抜侃志(G大阪)
5-0 82分 デニス・ヒュメット(G大阪)

【ゴール動画】G大阪vs神戸