1シーズンでのプレミア復帰を目指すサウサンプトン[写真]=Getty Images

 サウサンプトンを率いるトンダ・エッカート監督が、プレミアリーグ昇格に向けて意気込みを示した。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が同指揮官のコメントを伝えている。

 チャンピオンシップ(イングランド2部)は最終盤を迎え、首位コヴェントリーの優勝と自動昇格がすでに確定。残る自動昇格の1枠をイプスウィッチ、ミルウォール、ミドルスブラ、サウサンプトンが争っている。

 MF松木玖生が所属するサウサンプトンは、44試合が消化したリーグ戦で現在5位。一時は20位に低迷しながらもエッカート監督就任以降はV字回復。第28節以降、リーグ17試合で13勝4分けと勝負強さを発揮し、プレミアリーグ昇格プレーオフ出場権を得られる6位以上は確定している。

 そして日本時間28日27時45分には、未消化分の第40節イプスウィッチとの直接対決が実現。2位イプスウィッチは勝利すれば自動昇格をほぼ手中に収めることになるが、サウサンプトンはこの試合に勝利し、さらに最終節でイプスウィッチ、ミドルスブラ、ミルウォールの3チームが勝ち点を落とす必要がある。

 1シーズンでのプレミアリーグ復帰を目指すエッカート監督は、「今はシーズンの中でも最高の時期」と自信を覗かせている。FAカップ準決勝では惜しくもマンチェスター・シティに逆転負けを喫したものの、「4月と5月のビッグマッチのために、1年中努力してきた。この時期に選手が実力が発揮できることはチーム力の証だ」と、チームの完成度を誇っている。

「重要なのはプレッシャーを受け入れることだ。プレッシャーは我々にエネルギーを与えてくれるし、選手たちが大事な局面でも対応できることを証明してきている」

 サウサンプトンは28日にホームでイプスウィッチと対戦した後、最終節は5月1日に敵地でのプレストン戦を控えている。

■チャンピオンシップ順位表

※()内は勝ち点/得失点差
1位 コヴェントリー(92/+48)
2位 イプスウィッチ(80/+30)※残り2試合
────プレミアリーグ自動昇格──────
3位 ミルウォール(80/+13)
4位 ミドルスブラ(79/+25)
5位 サウサンプトン(76/+24)※残り2試合
6位 レクサム(70/+4)
────プレミアリーグ昇格プレーオフ───
7位 ハル・シティ(70/+3)
8位 ダービー・カウンティ(69/+9)