アサヒ飲料は2026年4月28日、「若者の『NO』と言えることに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2026年2月14日~15日、全国の20代の男女1,000人を対象にインターネット調査形式で行われた。
89.5%が「いらないものにはNO」と言える人を「かっこいい」と回答
「周囲の空気や古い慣習に合わせるだけでなく、自分にとって本当に必要なものを見極め『いらないものにはNO』と、自分の意志で取捨選択できる人をかっこいいと思いますか?」と尋ねたところ、「とてもかっこいいと思う」(47.7%)または「ややかっこいいと思う」(41.8%)と回答した人を合わせると89.5%が「かっこいいと思う」と回答した。
また、男女を比較すると「かっこいいと思う」と回答した人が女性は93.5%、男性は85.8%となり、女性の方がよりポジティブに捉えていることが分かった。
「匿名の言いたい放題」や「安易なカテゴリー化」に違和感を抱く人が7割
各風潮や習慣に対して「いらない」と感じ、違和感を抱いている具体的な対象について尋ねると、「匿名の言いたい放題」(78.5%)が最多に。次いで、「年齢による決めつけ」(75.4%)、「性格診断で言い訳」(74.9%)、「敷かれたレール」(73.4%)、「上辺のエントリーシート」(73.2%)となった。また、いずれの回答も7割を超えており、Z世代が抱くモヤモヤの理由として、「個を無視した安易なカテゴリー化」や「実態の伴わない形式への強制」があることが浮き彫りに。
「カテゴリー化への抵抗」については「若い新鮮な視点で、若者だからデジタル化に期待などと言われるが、責任放棄ではと思ってしまう」(20代男性)や「言い訳にするのはいいけど正当化するのは違うと思う。悪いと思ってるなら改善する努力を見せてほしい」(20代男性)などの声が上がった。
また、「実態の伴わない形式への強制」については「『この年齢なら相手がいるのが普通だ』のような一般的見方を感じ取ると嫌になる。それを気にしてしまう自分も、結局は囚われているのだろうかとも思う」(20代女性)などの声が上がった。


