日本デザインは4月24日、「30代のキャリアチェンジ実態調査」の結果を発表した。調査は4月9日〜10日、30歳〜39歳で、30歳以降に異業種・異職種への転職またはフリーランスへの転身を経験した110名を対象にインターネットで行われた。
まず、キャリアチェンジを決断した理由を聞いたところ、「仕事にやりがいや成長を感じられなくなったから」(47.3%)、「給与や待遇を改善したかったから」(46.4%)、「自分の得意なことや好きなことを仕事にしたかったから」(36.4%)が上位に。
決断までの期間は「1ヶ月〜半年程度」(41.9%)または「半年〜1年程度」(34.5%)が多く、決断時の最大のハードルは「未経験の分野に自分の年齢から挑戦できるか自信がなかったこと」で52.7%。次いで「収入が下がるリスクがあったこと」(45.5%)、「家族やパートナーの理解を得ること」(34.5%)と続いた。
次に、キャリアチェンジのために行った準備を教えてもらったところ、「転職先の業界や職種に関する情報収集」(43.6%)、「転職エージェントや求人サイトへの登録」(40.9%)、「副業やフリーランスとしての小規模な実務経験」(35.5%)が上位にあがった。
一方、“もっとこうしておけば・準備しておけば”と後悔していることとしては、「独学ではなくスクールや講座で体系的に学べばよかった」が最多の41.8%。次いで、「貯蓄や資金面の準備をもっとしておけばよかった」(39.1%)、「転職先の業界や職種についてもっとリサーチすればよかった」(33.6%)と続いた。
また、「キャリアチェンジをした結果に、総合的に満足していますか?」と質問したところ、「非常に満足している」が20.0%、「やや満足している」が61.0%と、8割以上が「満足」という結果に。その理由を聞くと、「収入や待遇が改善した」が最多の50.9%。次いで「働き方の自由度が上がった」(40.9%)、「仕事のやりがいや充実感が増した」(39.1%)となった。
さらに、さらなるキャリアチェンジや転職について聞くと、「すでに具体的に考えている」が14.5%、「漠然と考えている」が58.2%と、7割以上が、さらなるキャリアチェンジや転職を視野に入れていることが明らかに。さらに、「フリーランス」という働き方についての考えを聞いたところ、「すでにフリーランスとして活動している」が10.0%、「強く検討している」が48.2%となった。


