![アブデにバルサ復帰の可能性が浮上? [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
バルセロナがベティスに所属するモロッコ代表FWアブデ・エザルズリに関心を寄せているようだ。26日、スペイン紙『アス』が伝えている。
バルセロナは昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードを買い取りオプション付きレンタルで獲得。近年短期間での移籍を繰り返している28歳は、今シーズンここまで公式戦45試合に出場し13ゴール13アシストと一定の結果を残しているが、完全移籍以降が実現するかは不透明な状況となっている。
スポーツ専門メディア『アスレティック』によると、バルセロナはブラジル代表FWハフィーニャの負傷によって出番が巡ってきたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ準々決勝の2試合において、ラッシュフォードが十分なパフォーマンスを発揮できなかったと考えている模様。3000万ユーロ(約56億円)に設定された買い取りオプションの値下げ交渉にマンチェスター・ユナイテッドが応じる見込みもなく、現時点では行使を見送る方針だという。
そんな中、ラッシュフォードの“代替案”として浮上したのがアブデだ。2021年夏にバルセロナBに加入した現在24歳は、同年10月にトップチームデビューを飾ったが、その後出場機会は増えず、オサスナへのレンタルを経て2023年夏にベティスへ完全移籍。今シーズンは左ウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦38試合に出場し12ゴール12アシストをマークしている。
アブデに対してはプレミアリーグの複数クラブが関心を寄せている模様。ベティスは移籍金を4000万ユーロ(約75億円)から5000万ユーロ(約93億円)と見積もっているが、モロッコ代表メンバー入りが確実視されているFIFAワールドカップ2026の活躍次第では、さらに金額が上がる可能性もあるという。
なお、バルセロナはアブデがベティスから売却された際に発生する移籍金の一部を受け取る権利を保有。その割合は、2023年の売却当時は50%に設定されていたが、ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(現:パルメイラス)のレンタルを打ち切った際に30%を手放した模様で、現在保有しているのは20%のみと報じられている。