アルベロア監督とエンバペの関係性は? [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのアルバロ・アルベロア監督が、SNS上におけるフランス代表FWキリアン・エンバペの反応についてコメントした。現地時間23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 アルベロア監督は、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)の監督を務めていた今年1月、退任したシャビ・アロンソ氏の後任としてトップチーム監督に昇格した。だが、チームは2025-26シーズンのラ・リーガで“宿敵”に水を開けられており、首位のバルセロナと勝ち点「9」差の2位に位置している。UEFAチャンピオンズリーグやコパ・デル・レイ(国王杯)でもすでに敗退しているため、今シーズンは無冠に終わる可能性が高まっている。

 来シーズンに向けてレアル・マドリードの新監督人事に関する報道が各メディアで報じられるなか、急浮上しているのがジョゼ・モウリーニョ氏の復帰案だ。現在は母国ポルトガルの名門・ベンフィカで指揮を執っているが、2013年以来にレアル・マドリードへ戻ってくるのではないかという見方もある。そんな中、サッカー専門のSNSメディア『Score 90』が監督交代の可能性を伝えたインスタグラム投稿に対してチームのエースであるエンバペが「いいね」をしたことで、アルベロア監督との関係性を含む様々な憶測がSNS上で流れる事態となっている。

 この「いいね」について問われたアルベロア監督は「『いいね』なんてどうでもいいよ。モウリーニョの投稿でも、ジュリア・ロバーツの投稿でも、誰の投稿にも『いいね』を押せばいい」と語り、エンバペの反応を気にしていないことを強調した。

 アルベロア監督は「私の目標はレアル・マドリードが試合ごとに勝つことであって、私の立場などではない。(ラ・リーガの)残りの6試合は非常に重要だ」とも語っている。しかし、エンバペの反応に代表されるように、唯一可能性が残っているラ・リーガのタイトルを争う上でチームが必ずしも一枚岩になれていないことは明白である。