![マンU戦でハムストリングを負傷したエステヴァン [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
チェルシーに所属するブラジル代表FWエステヴァンに、ワールドカップ欠場の可能性が浮上しているようだ。22日、イギリスメディア『BBC』やスポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
エステヴァンは昨年夏に母国の名門パルメイラスからチェルシーへ完全移籍加入。18歳での海外挑戦初年度、シーズン途中での指揮官交代と難しい条件が重なる中、右ウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦通算36試合で8ゴール4アシストをマークしている。
カルロ・アンチェロッティ監督率いるブラジル代表にもコンスタントに招集され、FIFAワールドカップ2026のメンバー入りも有力視されていたが、本大会開幕まで2カ月を切ったこのタイミングで出場が危ぶまれているという。報道によると、ハムストリングの損傷によって今シーズンの残り試合すべてを欠場する見通しで、現時点でワールドカップに出場する可能性は極めて低いようだ。
エステヴァンは現地時間18日に行われたプレミアリーグ第33節マンチェスター・ユナイテッド戦で負傷交代。試合後、リアム・ロシニアー前監督は「彼はひどく落ち込んでいた」と語り、ハーフタイムにはロッカールームで涙を流していたと明かした。
エステヴァンが今シーズン絶望となれば、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて負けられない戦いが続くチェルシーにとっても大きな痛手だ。直近の5連敗によってCL出場圏内の5位リヴァプールとの勝ち点差は「7」まで開き、他チームの結果次第では暫定8位からさらに順位を下げる可能性もある。現地時間22日にはロシニアー前監督の電撃解任を発表。今後はノッティンガム・フォレスト、リヴァプール、トッテナム・ホットスパー、サンダーランドと対戦する。