All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、70代男性のケースを紹介します。

現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年1月17日に回答があった福島県在住70歳男性のケースをご紹介します。

◆回答者プロフィール

回答者本人:70歳男性

同居家族構成:本人のみ

住居形態:持ち家(戸建て)

居住地:福島県

リタイア前の雇用形態:正社員

リタイア前の年収:850万円

現在の預貯金:1400万円、リスク資産:400万円

これまでの年金加入期間:厚生年金540カ月

◆現在受給している年金額(月額)

老齢基礎年金(国民年金):5万3000円(繰り上げ受給)

老齢厚生年金(厚生年金):7万5000円(繰り上げ受給)

障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし

遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし

その他(企業年金や個人年金保険など):なし

◆「1人暮らしだからこの水準でなんとか生きている」

現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足していない」と回答した今回の投稿者。

その理由として「物価が高騰している現代において、この金額では生活できない。1人暮らしだからこの水準でなんとか生きている」と語っています。

ひと月の支出は「約11万円」。年金だけでは「年に1~2回足りない月がある」と回答されています。

◆「朝や昼の食事を抜いている」

年金で足りない支出については「貯蓄からの引き出し」で賄っているという投稿者。

年金生活においては、節約のために「朝や昼の食事を抜く。地域の企業が運営している公共交通機関の割引を使用する」とあり、苦慮されている様子です。

◆「もっと旅行に行っておけばよかった」

現役時代にもっとこうしておけばよかったと思うことがあるか、との問いには「もっと旅行に行って、いろいろな場所を見ておけばよかった」と回答。

今の生活での不満については「出費をおさえるために、生活のなかで我慢をしなければならないことがあること」とコメント。

一方で今の生活の楽しみは「同年代の人たちとの交流や食事。お酒をくみ交わすこと。子どもたちの元気な姿を見守ること」とうれしそうに語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています

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文=あるじゃん 編集部