小久保裕紀監督を胴上げするソフトバンクの選手たち(写真:産経新聞社)

 

 プロ野球は開幕カードが終了し、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークスの3球団が開幕3連勝を飾った。最高の形でスタートを切ったが、開幕3連勝以上を飾った回数が多いのはどのチームなのだろうか。そこで今回は、2006年から2025年までの20年を対象に、開幕3連勝、またはそれ以上の連勝が多いチームをランキング形式で紹介する。(今季の3連戦は対象外)[1/5ページ]

4位タイ:東京ヤクルトスワローズ(3回)

[caption id="attachment_258701" align="aligncenter" width="530"] 開幕戦勝利のヤクルト【写真:産経新聞社】[/caption]

 

 

 

 4位タイにランクインしたのは東京ヤクルトスワローズ。ここ20年で3度、開幕3連勝以上を飾っている。

 

 2008年、高田繁監督が就任したシーズンは、読売ジャイアンツ相手に開幕3連勝。石川雅規が開幕投手を務めて勝利を飾ると、開幕2戦目はアーロン・ガイエルなどの活躍で勝利。そのまま3戦目も勝ち切ったが、最終的には5位に沈んだ。

 

 続いて3連勝を飾ったのが2022年。前年は日本一に輝き、その勢いのまま阪神タイガースに3連勝。

 

 

 

 開幕戦こそ10-8と乱打戦になったが、2戦目・3戦目は完封勝利となった。この年もセ・リーグ優勝を成し遂げたが、日本一は逃した。

 

 また、2023年は3連勝にとどまらず、開幕5連勝でのスタートを切ったヤクルト。しかし、シーズンを通して苦しみ続け、この年は5位に終わっている。

 

 3度ある開幕3連勝以上のうち、優勝は1回、5位が2回という結果になった。今季は開幕カードで3連勝を飾り、前評判が芳しくない中で最高のスタートを切っている。

 プロ野球は開幕カードが終了し、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークスの3球団が開幕3連勝を飾った。最高の形でスタートを切ったが、開幕3連勝以上を飾った回数が多いのはどのチームなのだろうか。そこで今回は、2006年から2025年までの20年を対象に、開幕3連勝、またはそれ以上の連勝が多いチームをランキング形式で紹介する。(今季の3連戦は対象外)[2/5ページ]

 

4位タイ:東北楽天ゴールデンイーグルス(3回)

[caption id="attachment_258700" align="aligncenter" width="530"] 開幕戦勝利の楽天【写真:産経新聞社】[/caption]

 

 

 

 同じく4位タイの3回は、東北楽天ゴールデンイーグルスだ。

 

 球団創設5年目の2009年、北海道日本ハムファイターズ相手に3タテ。開幕戦はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で共闘した岩隈久志、ダルビッシュ有の投げ合いだった。チームはこの年躍進し、初のAクラス(2位)入りを果たした。

 

 次の3連勝は2014年。前年にリーグ優勝・日本一を達成し、埼玉西武ライオンズ相手に3連勝を飾っている。

 

 

 

 しかし、4月以降は波に乗れない状況が続き、最後は7連敗でシーズン終了。最下位に終わった。

 

 2017年にも開幕3連勝を飾っている楽天。京セラドームでオリックス・バファローズと対戦し、開幕戦、開幕3戦目にカルロス・ペゲーロが劇的なホームランを放った。

 

 ただ、夏場に大型連敗が続き、優勝を狙える位置から一転して3位となった。

 

 3度ある開幕3連勝以上のうち、Aクラスが2回、最下位が1回という結果だった。

 

 今季の開幕カードは負け越したが、オリックスのエース・宮城大弥から大量点を奪った打線には今後も期待できるだろう。

 プロ野球は開幕カードが終了し、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークスの3球団が開幕3連勝を飾った。最高の形でスタートを切ったが、開幕3連勝以上を飾った回数が多いのはどのチームなのだろうか。そこで今回は、2006年から2025年までの20年を対象に、開幕3連勝、またはそれ以上の連勝が多いチームをランキング形式で紹介する。(今季の3連戦は対象外)[3/5ページ]

 

2位タイ:阪神タイガース(4回)

[caption id="attachment_258699" align="aligncenter" width="530"] 開幕戦勝利の阪神【写真:産経新聞社】[/caption]

 

 

 

 2位タイには阪神タイガースがランクイン。過去20年で4度、開幕3連勝以上を飾っている。

 

 まずは2008年、この年は開幕5連勝からスタートした阪神。夏場までは首位を独走していたが、終盤に読売ジャイアンツが猛追。最後の最後に逆転を許し、シーズンを2位で終えた。

 

 2015年は開幕3連勝を記録したが、マット・マートンの不振などが重なり、得点力不足に悩まされた。

 

 

 

 結果的に同年は3位となっている。2021年も開幕3連勝のスタートを切ったものの、東京ヤクルトスワローズにゲーム差なしの2位だった。

 

 岡田彰布監督が復帰した2023年には、開幕から4連勝の好スタート。交流戦こそやや苦しんだ一方、終盤に大型連勝を重ねた結果、18年ぶりのリーグ優勝に輝いた。

 

 4度ある開幕3連勝以上のうち、優勝が1回、2位が2回、3位が1回という結果だった。開幕カードで勝ち越した阪神は、今季も優勝候補の筆頭だ。

 プロ野球は開幕カードが終了し、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークスの3球団が開幕3連勝を飾った。最高の形でスタートを切ったが、開幕3連勝以上を飾った回数が多いのはどのチームなのだろうか。そこで今回は、2006年から2025年までの20年を対象に、開幕3連勝、またはそれ以上の連勝が多いチームをランキング形式で紹介する。(今季の3連戦は対象外)[4/5ページ]

 

2位タイ:読売ジャイアンツ(4回)

[caption id="attachment_258698" align="aligncenter" width="530"] 開幕戦勝利の巨人【写真:産経新聞社】[/caption]

 

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 阪神タイガースと同じく、読売ジャイアンツも開幕3連勝以上を4度記録した。

 

 高橋由伸監督の1年目となった2016年、開幕4連勝スタートを切った巨人。最終的にシーズンは勝ち越したものの、優勝を飾った広島東洋カープに大きな差をつけられた2位だった。

 

 続く2017年は開幕5連勝と波に乗るも、交流戦に泥沼の13連敗。72勝68敗と勝ち越したが、4位に終わった。一方、開幕4連勝となった2020年は強さを発揮し、リーグ優勝を果たしている。

 

 

 

 リーグ連覇を目指した昨季、東京ヤクルトスワローズ相手に開幕3連勝。しかし、岡本和真の離脱が大きく影響し、終わってみれば70勝69敗で3位。連覇の難しさを痛感するシーズンだった。

 

 4度ある開幕3連勝以上のうち、優勝が1回、2位が1回、3位が1回、4位が1回だった。今季は開幕戦こそ勝利したものの、その後は連敗の開幕3連戦となった。

 プロ野球は開幕カードが終了し、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークスの3球団が開幕3連勝を飾った。最高の形でスタートを切ったが、開幕3連勝以上を飾った回数が多いのはどのチームなのだろうか。そこで今回は、2006年から2025年までの20年を対象に、開幕3連勝、またはそれ以上の連勝が多いチームをランキング形式で紹介する。(今季の3連戦は対象外)[5/5ページ]

 

1位:福岡ソフトバンクホークス(9回)

[caption id="attachment_258697" align="aligncenter" width="530"] 開幕戦勝利のソフトバンク【写真:産経新聞社】[/caption]

 

 

 

 ランキング1位に輝いたのは福岡ソフトバンクホークス。2位以下を大きく引き離す形で、開幕3連勝以上を9回記録している。

 

 2006年に開幕3連勝を記録したソフトバンク。首位争いを演じつつも後一歩抜け出すことができず、この年は3位でシーズンを終えた。

 

 2008年も開幕5連勝を飾った一方、夏場にまさかの大失速。王貞治監督のラストシーズンはまさかの最下位だった。

 

 

 

 また、オリックス・バファローズと最後までデッドヒートを演じた2014年は、開幕3連勝から始まっていた。

 

 夏場に強さを見せつけた2017年は開幕3連勝で、最終的に優勝。惜しくも2位だった2019年は、引き分けを挟んで開幕5連勝からスタートした。

 

 9度ある開幕3連勝以上のうち、Aクラス入りが7回という成績に。あらためて強さを示す結果になったと言えるだろう。なお、今季は3年ぶりに開幕カードで3連勝を記録した。

 

 

【了】