寒さがやわらぎ、草花の芽吹きに春の訪れを感じる今日この頃。アニメにも新たなシーズンが到来し、今期はどんな作品と出会えるか心を踊らせている人も多いことでしょう。この春は『転スラ』や『リゼロ』など、根強い人気を誇る異世界転生作品の続編がスタート。一方で、新作にも実写化された傑作サスペンス、大人気漫画家の最新作、落語をテーマにした注目作など、見逃せない作品が目白押しです。

そこで今回は、4月に放送をスタートする「2026年春アニメ」で、注目している作品をマイナビニュース会員334人に聞きました。結果をランキング形式でご紹介します。

「2026年春アニメ」期待度ランキング

「2026年春アニメ」で注目している作品を、マイナビニュース会員334人に聞きました。

  • 1位:『転生したらスライムだった件 第4期』(日本テレビほか)(9.9%)
  • 2位:『リラックマ』(TBS系)(8.4%)
  • 3位:『僕のヒーローアカデミア More』(読売テレビ・日本テレビ系)(7.2%)
  • 4位:『LIAR GAME』(テレビ東京ほか)(5.1%)
  • 4位:『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』(TOKYO MX)(5.1%)
  • 6位:『黄泉のツガイ』(TOKYO MXほか)(3.9%)
  • 7位:『日本三國』(TOKYO MXほか)(3.6%)
  • 8位:『あかね噺』(テレビ朝日ほか)(3.3%)
  • 9位:『左ききのエレン』(テレビ東京ほか)(2.7%)
  • 9位:『彼女、お借りします 第5期』(MBS/TBS系)(2.7%)

1位:『転生したらスライムだった件 第4期』(日本テレビほか)(9.9%)

「2026年春アニメ」の期待度No.1に選ばれたのは、4月3日より放送をスタートした『転生したらスライムだった件 第4期』でした。同作は、作者である伏瀬がWEB小説投稿サイト「小説家になろう」で連載していたWEB小説をベースにした、全世界シリーズ累計発行部数5,600万部突破の大人気メディアミックス作品です。異世界に"スライム"として転生した元サラリーマンの主人公・リムルが仲間と共に繰り広げる冒険や戦いを描いており、2月には劇場版第2弾『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』も公開され話題となりました。

2024年に放送されたTVアニメ第3期の続編となる今回は、人間と魔物が共に暮らせる世界「人魔共栄圏」を目指すリムルたちと、彼を危険視する元勇者グランベル・ロッゾやその孫娘マリアベルとの対立を中心に映像化。全5クールを分割公開するという大規模プロジェクトを展開しており、まずは第1弾として連続2クールが放送される予定です。

人気シリーズの最新作とあって、アンケートでも「楽しみにしていた」「続きが気になる」「いよいよ続編で楽しみ!」と期待の声が多数寄せられていました。また「家族で一緒に楽しめそう」「子どもが見てたので見たら面白かった」などのコメントもあり、幅広い世代から注目が集まっていることがうかがえます。

ユーザーコメント

  • 原作のファンで毎期欠かさず見ているから(40代男性)
  • 第1期から好きで視聴しているため(30代男性)
  • 最初からずっと欠かさず見ているアニメなのでとても気になるから(40代女性)
  • 物語途中から見始めたが面白く続きが気になっていたため(40代女性)
  • シリーズ安定の面白さなので、今作も期待している(40代男性)
  • 周りの人からの話題もすごくてネットでの口コミも非常に高まっているから(40代男性)

2位:『リラックマ』(TBS系)(8.4%)

2位には、4月4日より放送をスタートする『リラックマ』がランクインしました。同作は、2023年に20周年を迎えたサンエックス株式会社のキャラクター「リラックマ」初のTVアニメ作品。「ごゆるり夢の旅」をテーマに、ふんわりカラフルな夢の世界を自由自在に旅するリラックマたちの多彩な姿を、手描きアニメならではの柔らかなタッチで描いています。

物語のナレーションを務めるのは、『薬屋のひとりごと』『SPY×FAMILY』など人気アニメへの楽曲提供も行っているシンガーソングライターの幾田りら。さらに、かねてよりリラックマのファンだったという彼女が描き下ろした主題歌『stay with me』が、"ごゆるり"とした旅の物語に華を添えます。

アンケートでは、リラックマ初のアニメ化とあって「どういう感じになるか気になる」「リラックマが動くアニメは楽しそう」「昔から大好きなキャラなので楽しみ」といった声が寄せられています。また、「キャラクター可愛い」「ほのぼのしそう」「ゆるい感じでゆったり見れそう」など、"癒やし"を求めている人が多かったことも特徴的でした。

ユーザーコメント

  • リラックマが動くアニメは楽しそう(40代女性)
  • どういう感じなのか気になる(40代男性)
  • 甥っ子が好きで自分も知るようになったから(40代男性)
  • やっぱり可愛いから!(40代男性)
  • ほのぼのした平和がある世界線は見てて癒される(40代男性)
  • かわいくて、キャラクターの個性が好きなので、面白そう(30代女性)

3位:『僕のヒーローアカデミア More』(読売テレビ・日本テレビ系)(7.2%)

3位は、5月2日に放送される『僕のヒーローアカデミア More』でした。2016年から2025年までの約9年、8シーズン・全170話で無個性の少年・緑谷出久(デク)が"最高のヒーロー"を目指す物語を紡いだTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』。同作は、その10周年を記念したプロジェクト「僕のヒーローアカデミア The Animation 10th Anniversary」のひとつとして、コミックス最終第42巻の巻末に収録された原作者・堀越耕平の描き下ろしエピソード「No.431『More』」を映像化したものです。

物語の舞台となるのは、TVアニメ最終回で描かれた雄英高校卒業から8年後の世界。プロヒーローとなった緑谷出久(デク)たち1年A組の、更にその先の姿を描きます。

アンケートでは「ずっと見てきたシリーズだから」「これで本当に最後だから」など、原作漫画やアニメの終了を惜しむ声が見られました。そのほか「コミックスで読んで面白かった」「ヒロアカの面々のその後が見られるから」など期待の声が寄せられています。

ユーザーコメント

  • これで本当にシリーズの最後なので(40代男性)
  • ヒロアカの面々のその後が見られることに期待(40代男性)
  • 僕のヒーローアカデミアが好きだから(30代男性)
  • 過去シリーズも見ていてバトルシーンの迫力と名台詞が多くて好きだから(30代男性)
  • コミックが面白かったので。通常アニメも楽しかった(40代男性)

4位:『LIAR GAME』(テレビ東京ほか)(5.1%)

4位は、4月6日に放送をスタートする『LIAR GAME』でした。原作は、2005年から2015年まで「週刊ヤングジャンプ」にて連載されていた甲斐谷忍の同名漫画。巨額の現金をかけ、騙し合いで相手から資金を奪う「ライアーゲーム」に巻きこまれた、正直過ぎる女子大生・カンザキナオと元天才詐欺師・アキヤマシンイチのスの姿を描いた"嘘"と"知略"の物語です。

2007年には戸田恵梨香と松田翔太の主演で実写ドラマ化され、深夜ドラマ枠でありながら異例の高視聴率を記録。2010年には実写映画公開、2023年には舞台化されるなど、さまざまなメディアで話題を呼びました。

アンケートでは「ドラマが面白かった」「映画が面白かった」など、実写化作品のことに言及する声が多数寄せられています。また「前から一度観てみたいと思っていたので、この機会に」といったコメントもあり、待望のアニメ化に大きな期待が寄せられていることを感じました。

ユーザーコメント

  • 原作のファンだから(30代男性)
  • 以前ドラマをやっていてそれが面白かったから(40代男性)
  • 実写版映画が面白かったから(40代男性)
  • タイトルをドラマでも聞いたことがあり興味がある(40代男性)
  • 実写で有名だったので、前から一度観てみたいと思っていて、まだ観れていなかったタイミングで、アニメ化の話があったから、まずはアニメから観ようと思った。デスゲームみたいなのは好みのジャンルなので(40代女性)

4位:『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』(TOKYO MX)(5.1%)

同じく4位には、4月8日に放送をスタートする『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』がランクインしました。原作は、全世界シリーズ累計部数1600万部を突破した長月達平による同名ライトノベルで、コンビニ帰りに異世界へ召喚された主人公・スバルが、死ぬと時間が巻き戻る「死に戻り」という能力を武器に過酷な運命に抗っていく姿を描いたダークファンタジーです。

2024年から2025年にかけて放送された第3期(3rd season)の続編となる今回は、水門都市での死闘後を描いた物語を「喪失編」(全11話)と「奪還編」(全8話)の全19話構成で放送。眠り続けるレムや名前を奪われたユリウスを救うため、スバルたちは賢者シャウラが住まう「プレアデス監視塔」の試練に挑みます。

アンケートでは「原作が大好き」という声が目立って多く、「ずっと待っていた新シリーズだから」「戦いがどうなるか気になる」など期待が寄せられています。また、他作品とのコラボも実施されていたことから「モンストで出てきたキャラをアニメでも見たい」というコメントも見られました。

ユーザーコメント

  • 原作が大好きでどのようにアニメ化されるのか今から楽しみです(40代男性)
  • 原作のファンでアニメも全シリーズ見ているから(40代男性)
  • ずっと待ってた新シリーズだけら(40代男性)
  • 1期から見ていて大罪司教との戦いがどうなるのか気になるから(40代男性)
  • モンストで出てきたキャラをアニメでも見たい(40代男性)

6位:『黄泉のツガイ』(TOKYO MXほか)(3.9%)

6位には、4月4日に放送をスタートする『黄泉のツガイ』がランクインしました。原作は『鋼の錬金術師』で知られる荒川弘が月刊「少年ガンガン」にて連載中の同名漫画。"夜と昼を別つ双子"として生まれた兄妹ユルとアサが、「ツガイ」と呼ばれる異形の存在と共に過酷な運命に立ち向かう姿を描いた幻怪ファンタジーで、シリーズ累計400万部を突破しています。

TVアニメ『鋼の錬金術師』シリーズを手掛けたスクウェア・エニックス、アニプレックス、ボンズが再びタッグを組んだ同作。主人公・ユル役の小野賢章ほか、アサ役の宮本侑芽、デラ役の中村悠一、右役の小山力也、左役の本田貴子などのキャストが発表されています。

アンケートでは「作者の作品が好きだから」「鋼の錬金術師の作者の新作だから」など、荒川作品に対する信頼感がうかがえるコメントが多数寄せられています。また、「アニメ化してほしいと思っていた作品」「作品の映像化を期待していた」などの声も多く、ファン待望のアニメ化であることが分かりました。

ユーザーコメント

  • 世界観がおもしろいからです(40代男性)
  • 原作が好きでアニメ化してほしいと思っていた作品だから(40代男性)
  • 原作の面白さと作画の良さ(40代男性)
  • 鋼の錬金術師の作者の新作だから(20代男性)
  • 作者の作品が好きだから(30代男性)

7位:『日本三國』(TOKYO MXほか)(3.6%)

7位は、Prime Videoで4月5日から世界最速配信、4月6日よりTOKYO MXほかで放送をスタートする『日本三國』でした。原作は、2021年より連載されている松木いっかの同名漫画。文明が崩壊し覇権を争う三国時代に突入した近未来の日本を舞台に、しがない地方役人だった主人公・三角青輝が、豊富な知識と弁舌で"日本統一"目指す姿を描く歴史物語です。

キャストとして、三角青輝役・小野賢章、阿佐馬芳経役・福山潤、東町小紀役・瀬戸麻沙美、龍門光英・山路和弘、賀来泰明の・中村悠一などが集結。また、『呪術廻戦』や『BLEACH 千年血戦篇』、『地獄楽』など人気アニメの主題歌を務めるキタニタツヤが、オープニング曲『火種』を描き下ろしています。

アンケートでは「友だちとの会話に出てきたことがあるので」「ネットで話題になっている作品だから」など、話題性から視聴を検討している人が多く見られました。また、国家間の覇権争いをテーマにした戦記ものという側面から、「歴史っぽくて面白そう」「とても興味のある分野が題材だから」といった声も寄せられています。

ユーザーコメント

  • 友だちとの会話に出てきたことがあるので(40代男性)
  • ネットで話題になっている作品だから(40代男性)
  • 漫画で読んで、すごい作画だとおもったので映像化が楽しみ(40代女性)
  • 歴史っぽくて面白そうだから(40代女性)
  • とても興味のある分野が題材となっているから(40代男性)

8位:『あかね噺』(テレビ朝日ほか)(3.3%)

8位に選ばれたのは、4月4日より放送をスタートする『あかね噺』でした。同作は、2022年から『週刊少年ジャンプ』にて連載中の末永裕樹(原作)、馬上鷹将(作画)による同名漫画を原作とした本格落語物語。理不尽な理由で落語界を追われた父の無念を晴らすため、落語の最高位"真打"を目指して突き進む女子高生・桜咲朱音の姿を追った人気作で、電子版を含むコミックスの累計部数は2026年3月時点で350万部を突破しています。

負けん気が強い主人公・桜咲朱音役を務めるのは永瀬アンナ。そのほか、大学生落語家・練磨家からし役に江口拓也、人気急上昇中の若手声優・高良木ひかる役に高橋李依、新規新鋭の若手落語家・阿良川魁生役に塩野瑛久、朱音の父親・桜咲徹役に福山潤がキャスティングされています。

アンケートでは「面白そう」「迫力があって楽しめそう」「どんな感じになるか楽しみ」など期待の声が寄せられたほか、「落語に興味がある」「番宣を見て面白そうだった」といったコメントもありました。

ユーザーコメント

  • 漫画が好きなので期待したい(30代男性)
  • ジャンプでよく目にしているから(40代男性)
  • 落語に興味があります(40代男性)
  • 原作が面白かったから(40代男性)

9位:『左ききのエレン』(テレビ東京ほか)(2.7%)

9位は、4月7日に放送をスタートする『左ききのエレン』でした。原作はかっぴーによる同名漫画で、百戦錬磨の広告業界人や怪物アーティストたちなど、未曾有の才能がひしめき合うクリエイターの世界を舞台に、才能の限界に苦しみながらも"何か"になる事を夢見る凡人・光一と、圧倒的な才能ゆえに苦悩する孤高の天才・エレンの葛藤や成長を描いた青春グラフィティです。

2019年には、神尾楓珠と池田エライザのダブル主演で実写ドラマ化された同作。待望のアニメ化となる今回は、朝倉光一役の千葉翔也、山岸エレン役の内山夕実、加藤さゆり役の石川由依、神谷雄介役の興津和幸など実力派声優陣たちが勢揃いし、心をえぐるクリエイター群像劇を紡いでいきます。

アンケートでは「原作が面白かった」「考えさせる話で感動した」など原作ファンからの声が多数寄せられたほか、「題名にひかれたため選んだ」というコメントもありました。

ユーザーコメント

  • 原作も好きなので楽しみにしてる(40代女性)
  • 原作を読んで考えさせる話で感動したから。(40代男性)
  • 題名にひかれたため選んだ(40代男性)
  • 以前から見たかったから嬉しい(40代女性)

9位:『彼女、お借りします 第5期』(MBS/TBS系)(2.7%)

同じく9位には、4月10日から放送をスタートする『彼女、お借りします 第5期』がランクインしています。原作は、『週刊少年マガジン』で連載中の宮島礼吏による世界累計発行部数1,500万部突破の大人気ラブコメ。「レンタル彼女」として出会った清楚可憐な少女・水原千鶴のことを"本物の彼女"だと周囲に紹介してしまった優柔不断な大学生・木ノ下和也が、その嘘を突き通すために奮闘する姿を描いた物語です。

2020年にTVアニメ第1期が放送され話題となり、2022年に第2期、2023年に第3期が制作された同作。2025年の第4期からは、物語の大きな転換期となるエピソード「ハワイアンズ編」を描いており、2クール目となる第5期の展開にも大きな注目が集まっています。

アンケートでは、「原作をはじめから読んでいる」「アニメシリーズの初回からずっと見ている」というファンから「楽しみ」という声が多数寄せられました。「ツンデレストーリーが好き」「水原千鶴が可愛い」など、ヒロインの人気を感じるコメントも見られます。

ユーザーコメント

  • 初回からずっと見ていて、その後が気になっていてから大変楽しみです(40代男性)
  • 原作が好きで初めから読んでいたから(40代男性)
  • ツンデレストーリーが好きだから(40代男性)
  • 過去のシリーズにハマり、それ以来応援し続けているため(40代男性)

まとめ:注目の新作も要チェック!

「2026年春アニメ」で最も注目を集めている作品は、大人気シリーズの最新作である『転生したらスライムだった件 第4期』だと分かりました。同じく人気作品の続編である『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』、『彼女、お借りします 第5期』がランクインしたのはもちろん、それを超える勢いで『リラックマ』や『黄泉のツガイ』、『あかね噺』といった新作にも注目が集まっており、どのアニメが覇権を握るのか楽しみなシーズンになりそうです。

皆さんは、どの作品が気になりましたか? ぜひ初回放送をチェックして、今期の推しアニメを探してみてはいかがでしょうか。

調査時期:2026年3月24日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計334人
調査方法:インターネットログイン式アンケート