マリオット・インターナショナルは4月1日、「スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ byマリオット」を大阪・心斎橋エリアに開業した。

  •  スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ byマリオット

     スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ byマリオット

「シリーズ byマリオット」が日本初進出

「Series by Marriott(シリーズ byマリオット)」は、地域で高い認知を持つ既存のホテルブランドを1つの厳選されたポートフォリオとしてまとめたコレクションブランドである。快適さ、価値、その土地らしさを求める旅行者のために設計されている。本開業は、日本における同ブランド初進出となる。

開業セレモニーには、同社アジア太平洋地区 チーフ・コマーシャル・オフィサーのジョン・C・トゥーミー氏、チーフ・オペレーティング・オフィサーのニーラジ・ゴビル氏、EastGateホスピタリティー 沖浩幸氏、JTB 松本望氏、大阪観光局の中嶋啓一氏が登壇し、テープカットが行われた。

  • ホテル開業セレモニーのテープカットの様子

    ホテル開業セレモニーのテープカットの様子

心斎橋駅徒歩圏の好立地

大阪でも有数の活気あふれる商業・ライフスタイルの中心地、心斎橋の至近に位置する同ホテルは、心斎橋筋商店街やアメリカ村、エンターテインメントエリアである道頓堀へも徒歩圏内という優れたロケーションを誇る。さらに、法善寺や黒門市場、難波八阪神社をはじめ、難波エリア一帯も半径2キロ圏内にあり、大阪を象徴するショッピング、グルメ、文化を幅広く楽しめる。交通アクセスも良好で、地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」から約300メートルと、市内各所への移動もスムーズ。また、大阪国際空港(伊丹空港)から約15キロ(車で約30分)、関西国際空港から約48キロ(車で約45分)の距離に位置している。

現代的な心地よさとソーシャルスペース

同ホテルの全256室の客室は、現代の旅行者に求められる快適さを備えながら、大阪らしい温もりと文化を感じられるデザインになっている。ブランドのフィロソフィーである「エフォートレス(肩肘を張らない心地よさ)」を体現し、客室は直感的で、自然体にくつろげる穏やかな空間を提供する。パブリックスペースは、まるで行きつけの場所のような親しみやすさと心地よさを感じられるよう設計されており、ゲスト同士の自然な交流を育む。オールデイダイニング「Ampere Coffee & Kitchen(アンペア コーヒー&キッチン)」では、朝食ビュッフェに加え、地元の食材や食文化に着想を得た料理と世界各国の人気メニューを融合させた多彩なメニューを堪能できる。

  • スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ byマリオット 客室

    スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ byマリオット 客室

「姿(すがた)」に根ざしたデザイン哲学

同ホテルの核となるのは、日本独自の概念である「姿(すがた)」。それは単なる外見や形にとどまらず、そのものが放つ存在感や空気感、さらには個性や気質までも含む考え方である。ホテルのアイデンティティは、「大阪を知り尽くしたローカルの案内人」というペルソナを軸に構築されている。街の魅力を知り尽くしたインサイダーの視点から、旅行者と街をつなぐ。このフィロソフィーは、「心斎橋のダイナミズムと静寂を受け入れる」というデザインコンセプトに反映されている。周囲の街が持つ都市のエネルギーと、ホテル内の穏やかな空間が織りなすコントラストも同時に体現している。ネオンが輝く心斎橋の活気ある商店街やナイトライフの中心にありながら、同ホテルは静寂に包まれた安らぎの空間として、旅行者を落ち着きと内省のひとときへと誘う。インテリアには、天然素材、落ち着いた色調、洗練された質感を採用。御堂筋の銀杏並木に着想を得たアートパネルや、「姿」をテーマとした彫刻作品が、館内の随所に日本らしい美意識をさりげなく表現している。