「巻き込まれてしまったという立場なので」――。菅井友香が、“公認不倫”という異例の関係に翻弄される女性役への向き合い方を語った。

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意図せず不倫していた女性役を菅井友香が演じる

テレ東のドラマ『水曜日、私の夫に抱かれてください』(4月1日スタート 毎週水曜24:30〜25:00)の記者会見が3月31日に都内で行われ、菅井友香、入山法子、稲葉友、沢村一樹が登壇。進行を狩野恵里アナウンサー(テレビ東京)が務めた。

ドラマの原作は、U-NEXTが手掛けているコミックレーベル「U-NEXT Comic」の菊屋きく子氏による同名作。チーフ監督を、俳優として第一線で活躍し続けている沢村が務める。

初めて経験する恋⼈のいる⼈⽣に幸せを感じていたなか、意図せず自分が不倫をしていたことが発覚してしまう⼩吹蓉⼦役を演じる菅井は、「私が演じる蓉⼦はある理由から人付き合いがあまり得意ではなくて、男性とのお付き合いが29年間なかったというすごく純粋な役」と紹介。

その上で、「(演じる上で)気をつけたところとしては、不倫をしようとしてしたわけでなく、巻き込まれてしまったという立場なので、罪の意識を背負っていること。そして、視聴者の皆様に応援したいと思ってもらえるようなキャラクターになったらいいなと思って。沢村監督にもいろいろアドバイスをいただきながら、演じさせていただきました」と話し、「真面目でしっかりとしているように見えて、結構クセの強い役どころでもあると思うので、そこも楽しんで観ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。

また、沢村監督の演出については「アイデアがすごくて。楽しんで現場を盛り上げてくださる」といい、「監督がおっしゃってくださるアイデアを試すのが楽しかったですし、実際に見本も示してくださって、それがやっぱりお上手なので、なるほど! とすぐに納得できるといいますか。(アイデアを)全部いただきますという気持ちで、受け取らせていただいてました」と振り返った。

さらに、アイデアの例として、「巻き込まれていく役ということで、驚くシーンが多かったのですが、そういう時に『森のくまさんに出会ったように驚いて』とか、『もっと低い声で驚いて』とか。いろんなアイデアをいただいて。それで蓉⼦というキャラクターがどんどん面白く、深くなっていったのかなと思うので、感謝しています」と明かすと、沢村監督は「今回、監督をやらせていただいて気づいたんですけど、言うのって簡単なんだなって(笑)。それをちゃんと再現してくださるのは役者の皆さんなので、本当に助かりました」と感謝を伝えていた。

ドラマ『水曜日、私の夫に抱かれてください』あらすじ

29年の人生で初めてできた彼氏の神栖史幸(稲葉友)と順調に交際をしていた小吹蓉子(菅井友香)。ある日、神栖から「妻にバレた。妻が君に会いたがっている」と衝撃の告白をされる。実は神栖は既婚者だったのだ。

意図せず不倫をしていたと自己嫌悪に陥る蓉子は、神栖の妻・怜(入山法子)に謝罪のため会いに行くと、「毎週水曜日、史幸と浮気し続けてくれませんか……?」と怜から告げられ……。“公認不倫”を続ける蓉子と本心の見えない怜、浮気をやめられない神栖の奇妙な三角関係を描く不倫ラブサスペンスが開幕する。