日本最古の公立植物園である京都府立植物園の開園100周年記念イベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都)」が3月31日に閉幕した。
同イベントは、開園100周年を迎えた京都府立植物園を、生物多様性の発信拠点として新たな形で次の100年へと繋げる官民連携のプロジェクトとして2024年に開始。2025年には大阪・関西万博の開催に合わせたロングラン公演として実施し、国内外から多くの人が訪れた。昼だけではなく夜の新たな植物の魅力を体験する没入型イベントとして、2年間で約18万人を動員した。
期間中はライフスタイルビューティーブランド「THREE」や明治、スノーピーク、エア・カナダなどの多様な企業と共創し、限定グッズ販売や体験型展示、プレゼント企画を実施した。植物園を中心とした北山および北大路の商店街や、各施設を巡り景品を獲得するデジタルスタンプラリーも行い、地域における回遊性向上にも取り組んだ。
そのほか、地域学生との連携により幅広い世代に向けた発信も実施。小川珈琲やdari K(ダリケー)など地元ブランドとも連携した。
同プロジェクトの取り組みや空間価値が高く評価され、国内外のアワードにおいて受賞・選出。高い空間表現から、ブランド映像などのロケーション地としても活用され、サントリーウイスキー「響」のロケ地にも選ばれた。
また、著名人の来訪でも大きな話題を呼んだ。俳優・ファッションモデル・ブランドディレクターとして多方面で活躍する井浦新氏、ファッションモデルとして活躍するローラ氏、シンガーソングライターである青葉市子氏らが訪れ、SNSなどで情報を発信した。

