北陸鉄道は、石川線に導入する新型車両のデザインを選ぶ一般投票を4月1日から開始すると発表した。3つのデザイン候補から選択でき、投票期間は5月31日まで。石川線の新型車両は2027年度以降に6編成の導入を予定している。

  • 新型車両のデザインコンセプトは「結美(Musu-Bi)」

    新型車両のデザインコンセプトは「結美(Musu-Bi)」

新型車両のデザインコンセプトは「結美(Musu-Bi)」とされた。「地域に根付く美を結ぶ」として、沿線の美しい「ひと」「まち」「自然」「文化」を結ぶ様を表現するという。

デザイン投票の実施にあたり、3つのデザイン候補を用意。4月1日から5月31日までGoogleフォームを利用したオンライン投票を実施するほか、北鉄金沢駅、内灘駅、野町駅、新西金沢駅、鶴来駅で紙の投票も行う。結果発表は2026年7月上旬を予定している。

  • 「デザイン(1)」のグラフィックテーマは「加賀百万石の地」

    「デザイン(1)」のグラフィックテーマは「加賀百万石の地」

  • 「デザイン(1)」は編成ごとに計6色(加賀五彩+オレンジ)のカラーバリエーションがある

    「デザイン(1)」は編成ごとに計6色(加賀五彩+オレンジ)のカラーバリエーションがある

「デザイン(1)」のグラフィックテーマは「加賀百万石の地」。米俵の俵縄を思わせる縦方向のスリットライン、にし茶屋街のべんがら格子などをモチーフとし、カラーバリーションは加賀五彩に北陸鉄道のオレンジを合わせた計6色としている。

「デザイン(2)」のグラフィックテーマは「空に始まり、海へ続く」。白山連峰や日本海を思わせる横方向のスリットラインと、それらを貫く状地を模した斜めの線で、途切れることのない水の循環などを表現している。カラーバリーションは加賀五彩に北陸鉄道のオレンジを合わせた計6色となる。

  • 「デザイン(2)」のグラフィックテーマは「空に始まり、海へ続く」

    「デザイン(2)」のグラフィックテーマは「空に始まり、海へ続く」

  • 「デザイン(2)」は編成ごとに計6色(加賀五彩+オレンジ)のカラーバリエーションがある

    「デザイン(2)」は編成ごとに計6色(加賀五彩+オレンジ)のカラーバリエーションがある

  • 「デザイン(3)」のグラフィックテーマは「街を熱する飛ぶ力」。6編成すべて同一色に

    「デザイン(3)」のグラフィックテーマは「街を熱する飛ぶ力」。6編成すべて同一色に

「デザイン(3)」のグラフィックテーマは「街を熱する飛ぶ力」。石川線の終着駅である鶴来駅近くの「パーク獅子吼」は、全国から収集した獅子頭が集い、パラグライダーの聖地として知られ、「ふれあい昆虫館」に大量の蝶が待っている。そこから着想を得た力強さ、熱量を赤、黒、金で表現した。カラーバリーションはなく、6編成すべて同一色となる。