リクルートが発行する旅行情報誌『北海道じゃらん』は、2026年4月号(3月20日発行)にて、北海道の「道の駅ランキング2026」を発表した。ランキングは、同誌2026年1月号で読者から募集した「道の駅満足度アンケート」813件の回答に基づき作成された。

  • 『北海道じゃらん』北海道・道の駅ランキング2026

    『北海道じゃらん』北海道・道の駅ランキング2026

1位には音更町の「道の駅 おとふけ」が選ばれた。「なつぞらのふる里」の愛称で親しまれ、今年で2連覇を達成。2025年度は来館者が150万人を超え、特にグルメが人気を集めた。ジャンルが多彩な地元グルメ9店が入るフードコートが大きな魅力で、2027年春の完成を目指して施設の増築も決定している。米や野菜、チーズや豚丼のタレなど、十勝産の商品が並ぶ「なつぞら市場」には音更の「食」が集結していることも人気な理由のひとつ。大型の木製アスレチックやネット遊具などで遊べるキッズコーナーもあり、大人から子どもまで楽しめる。

  • 1位「道の駅 おとふけ」(音更町)

    1位「道の駅 おとふけ」(音更町)

2位には、室蘭市「道の駅 みたら室蘭」がランクインした。昨年33位から大きくジャンプアップした、白鳥大橋や夕日を一望できる好立地な道の駅。食堂やコーヒー店、喫茶メニューもあり、海を眺めつつ休憩や食事ができる。食堂で提供している「室蘭やきとり弁当」「室蘭やきとり丼」のタレは、2025年の春に一新し醤油ベースのコクがある味わいになり、来館者から好評を得ている。2階にはキッズスペースがあり、白鳥大橋の建設にまつわる資料も展示されている。室蘭銘菓やカレーラーメン、ボルト人形「ボルタ」など、アイテム豊富な売店も人気だ。

  • 2位「道の駅 みたら室蘭」(室蘭市)

    2位「道の駅 みたら室蘭」(室蘭市)

3位は弟子屈町の「道の駅 摩周温泉」。昨年4位から、今回TOP3入りを果たした。春は天然の山菜が直売所に並び、温泉地熱を活用した「摩周ルビーいちご」も人気。グルメは、阿寒産エゾ鹿肉を使用したホットドッグや、地元栽培のいちご「摩周ルビー」と「くりーむ童話」のアイスでつくるシェイクがおすすめだという。動画を駆使したSNSでの新情報発信に力を注いでおり、入荷する地場産品の情報を毎週欠かさずにInstagramで配信している。ライブ感覚で魅力を発信し、エンタメ性の充実を目指す道の駅である。

  • 3位「道の駅 摩周温泉」(弟子屈町)

    3位「道の駅 摩周温泉」(弟子屈町)