和食に洋食、アジアンにイタリアンと、多種多様な食文化が集まるカルディ。ここでしか手に入らない、豊富なラインナップが魅力のカルディで、最近また気になるオリジナル商品を発見しました。その名も「韓国風蒸し焼き玉子の素 ケランチム」。レンジで約4分、洗い物もほぼなしという手軽さが魅力の一品です。
「たまご3つですぐ出来る!」「レンジで約4分」の手軽さが気になり、購入してみました。火加減の調整が難しい卵料理ですが、レンジ調理で本当においしく仕上げられるのでしょうか?
■「ケランチム」とは?
ケランチムは、卵にだしと具材を合わせて作る韓国の伝統的な料理です。韓国語でケランは「卵」、チムは「蒸す」という意味。本場では、トゥッペギと呼ばれる土鍋に入れて蒸し上げ、熱々のまま食べるのが一般的です。
韓国の家庭や地域によって、レシピがそれぞれ異なるケランチム。塩だけでシンプルに作るものから、好みの食材や調味料を加えるものまで多岐にわたります。飲食店では、パンチャン(副菜)のひとつとして提供しているところもあり、まるで日本の玉子焼きのように、生活に溶け込んでいます。
この「韓国風蒸し焼き玉子の素 ケランチム」は、袋のままレンジで調理できるため、器に移し替える必要がありません。夕飯にあと一品プラスしたいときや、手早くおつまみを作りたいときに重宝しそうです。
さっそく開封してみると、シチューのような質感の調味液が入っていました。かに玉の素をほうふつとさせる香りが漂います。細かくカットされた具材は、人参と乾椎茸のようですね。
後片付けの手間を考えると、フライパンや蒸し器を使わず、袋だけで加熱できるのは大きなポイントです。さっそく、調理していきましょう。
■レンジ調理で納得の仕上がり
卵3個を溶いて袋に入れ、よく混ぜ合わせます。ケランチムの素が少し硬いので、菜箸で少しずつなじませながら、ムラがないように混ぜるのがコツです。
袋の中に十分な空間があり、加熱中に卵があふれる可能性は低そう。袋がしっかりと自立するので、安心してレンジに入れられます。
加熱の目安は600Wで4分。筆者宅のレンジの機種ではやや水気が残ったので、20秒の追加加熱をしました。
あっというまに完成! 本当に、レンチンだけで完成しました。
切り分けて断面を見ると、ムラなくきれいに整っています。レンジ調理だとは思えないほど、きめ細かい蒸し上がりになりました。
味わいは十分な塩味とコクがあり、物足りなさは感じません。やや硬めの食感ですが、水分が含まれてしっとりしています。
原材料にかにエキスが入っているからか、袋を開けたときの香りと同様に、味わいもどこか「かに玉」に似ています。ごはんのおかずにはもちろん、お酒のおつまみや麺類の箸休めにも合います。
■簡単アレンジやワンプレートにも
そのままでも満足感のあるケランチムですが、アレンジしても楽しめそう。今回は「かに玉」をヒントに、あんかけにしてみました。あんはカツオだし、調理酒、しょうゆ、片栗粉でシンプルに仕上げています。
とろりとしたあんをかけた途端、見栄えのする一品になりました。手が込んだ料理のような雰囲気で、お客さんに出しても喜ばれそうです。ケランチムにしっかり味がついているため、あんの塩味を控えめにするとバランスが良くなります。
さらに、ケランチムをおかずとして楽しむため、ワンプレートランチも作りました。チュモッパ(韓国風おにぎり)、キムチ、コムタンスープを合わせて雰囲気を出しています。
チュモッパは市販の素をごはんに混ぜ、ラップで包んで形を整えるだけで簡単に作れます。キムチをザーサイやメンマに、チュモッパをチャーハンに変えると、中華風のワンプレートとしても楽しめそう。
「あと一品ほしい」「今すぐ食べたい」というときにすぐに作れるうえ、洗い物も少ない優等生なので、ストックしておくと便利そう。カルディを訪れた際は、ぜひチェックしてみてください。









