『M-1グランプリ』2006年王者のお笑いコンビ・チュートリアル。徳井義実は、2015年大会で審査員も務めたが、今後は「2度とやらん」と決めているという。その理由とは――。
「じゃあもう俺はいいや」と思った理由とは
14日、YouTubeチャンネル『NON STYLE石田明のよい~んチャンネル』にゲスト出演した徳井。『M-1グランプリ』審査員を振り返り、「俺、あのときにもう嫌やなと思った」とぶっちゃけ、「みんな割と、現場のウケばっかり優先するんやなと思って。うーん、じゃあもう俺はいいやって思っちゃった」と胸中を吐露。今後の大会についても、「関わらない」とキッパリ語った。
同じく審査員経験があるNON STYLE・石田明が、フットボールアワー・後藤輝基やブラックマヨネーズ・吉田敬らを挙げ、「僕たちが目指してた人たちがやってくれるとうれしい」と伝えるも、「例えば、吉田がやるってなったとき、52歳やん。第1回のときの(ダウンタウン)松本さんは、たぶん40代やん。52歳がやることが、果たして『M-1』にとっていいのか? って言ったらわからへん」と逡巡。
また、審査員候補に、霜降り明星・粗品や令和ロマン・高比良くるまを挙げつつ、「若い世代がやったらすべていいものではないと思うけど。ホンマにそれこそ40代後半とか」と話すと、石田は、「1人はやっぱり師匠枠みたいなところで」と提案。徳井は、「難しいよね。その師匠も、ホンマにセンスのある。もしくは構造がわかってる人じゃないとアカンのかとか」「石田とか、(かまいたち)山内もそうやけど。この世代がやりすぎてるところも、ちょっとあるなと思ってて」と悩ましげに語った。
「昔の関西の賞レースって、“あなた誰ですか?”っていう人がやってましたもんね」と話す石田に、徳井も、「おじいちゃんがやってたから。それはそれで、“ジジイに何がわかんねん!”とか」と当時を回想。近年の賞レースは、現役のお笑い芸人が審査員を務めているため、「何も言えない」と想像し、「難しいっちゃ難しい」と苦笑い。最後に石田が、「僕はいつか、徳井さんがああいうお笑いに携わってほしい」と食い下がるも、「いやいやいや。俺はもう2度とやらん」と決意は揺るがなかった。
視聴者からは、「徳井さんのような現場のウケを重視しない審査員は必要だと思います」「人に優劣つけたり、競争したりするのあんま好きじゃなさそうやもんな」「石田さんの気持ち分かるなぁ」「第1回のM-1のとき、確か松本人志さんは38歳だったはず」「徳井さんの審査員見たい!」など、さまざまな反響が寄せられている。
【編集部MEMO】
NON STYLEの石田明は、2022年9月に公式YouTubeチャンネル『NON STYLE石田明のよい~んチャンネル』を開設。“いま話したいゲスト”と熱いトークを繰り広げ、これまでとろサーモン・村田秀亮、キングコング・西野亮廣、南海キャンディーズ・しずちゃん、ダイアン・ユースケらが豪華ゲストが登場している。
