フジテレビ系ドラマ『ヤンドク!』(毎週月曜21:00~)がこのほど、クランクアップを迎えた。最終話は、きょう23日に放送される。

  • (左から)向井理、橋本環奈

    (左から)向井理、橋本環奈

主演の橋本環奈は「現場でマツケンサンバを踊ったのは初めての経験でした(笑)」と振り返り、「誰かのバースデーサプライズなど、一つ一つの行事に全力で取り組む情熱が作品にもつながっていた」と充実した撮影期間を語った。

向井理は「シリアスなシーンもありましたが、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影ができたのは何よりも座長の力」と橋本を称賛。「毎日現場に来るのが楽しみだった」とチームの結束の強さを明かした。

また、吉田鋼太郎も「ハードスケジュールの中でも現場を明るく盛り上げてくれた」と橋本の座長ぶりを評価。宮世琉弥は「ドクター役を目指してさらに成長したい」と今後への意欲を語るなど、キャスト陣からは撮影を振り返る声が相次いだ。

物語は、橋本演じる湖音波と向井演じる中田の関係を軸に展開。最終話では、中田が重い病を抱えながらも手術を拒む中、湖音波がどのような決断を下すのかが描かれる。さらに、院内の権力争いや恋の行方など、複数のドラマが交錯するクライマックスとなる。

コメント全文は、以下の通り。

橋本環奈

「長い間ありがとうございました!スタッフのみなさんが明るくて気前が良い方ばかりで、現場でマツケンサンバを踊ったのは初めての経験でした(笑)。誰かのバースデーサプライズなど、一つ一つの行事に全力で取り組む情熱は、作品に対する熱さや想いにもつながっていたと思います。
『ヤンドク!』は他の医療作品とは全然違った作品になりました。特にオペのシーンをイラストで表現するのは斬新でしたし、さまざまな医療従事者のみなさんにも協力していただいて、すてきなシーンがたくさんできました。
湖音波をはじめ個性豊かなキャラクターだらけの中で、一番常識的な中田という役を向井さんに演じていただけたことはすごく大きかったです。湖音波としては中田先生についていく気持ちで演じると決めていたので、初共演ではありましたが気さくで温かい向井さんが中田先生で本当によかったです。1話から様々なゲストの方々に出ていただき、さまざまなシーンがありましたが楽しいことだらけでした、本当にありがとうございました!お疲れ様でした。」

向井理

「お疲れ様でした。シリアスなシーンもありましたが、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影ができたのは、何よりも座長の力だと思っています。そしてスタッフさん、キャストのみなさんの関係の良さを感じられて毎日現場に来るのが楽しみでした。
個人的には中田という医師の将来を背負うのが辛いときもありましたし、台本を読んでいるだけでも泣けてくる部分があり、最終回もたくさんの人に共有できればいいなと思います。放送はイチ視聴者としても楽しみたいです。またどこかでお会いできることがありましたら、全力でいい作品を作れたらなと思います!本当にありがとうございました」

宮世琉弥

「次のシーンの撮影が残っていると思うので、短めに(笑)。昨年の10月から約4カ月間、ありがとうございました。なんとか無事撮影を終えることができて本当によかったです。次は僕も環奈さんみたいにドクター役をやってみたいので、ドクター役がなじむように力を身につけて、役をいただけるまで俳優業をもっともっと頑張って、みなさんに成長した姿を見せられるように頑張りたいです!今が一番下だとしたら、あとは上がるだけなので、自分にはまだまだ伸び代があると思っています。(笑)これからもっと上を目指して頑張ります!」

音尾琢真

「今回は大友という、ちょっとクセの強い天才脳神経外科医の役をやらせていただきましてうれしく思っております。プロポーズシーンの撮影をしたのが今朝のことだったので、改めて最終日はたくさんシーンが詰まっていたんだなと。スタッフさんも朝から晩まで撮影で忙しく頭が下がる想いでございます。また是非呼んでください。お疲れ様でした!」

馬場徹

「撮影が始まってから約4カ月間、橋本環奈さんが明るい雰囲気を作ってくれたおかげで、毎日楽しい現場でした。笑顔があふれ、みんなが楽しみながら撮影している様子が伝わってきて、その空気に自分も背中を押してもらっていました。今回はルールに厳しい役どころでしたが、その厳しさの中にある優しさも少しは表現できたかなと思っています。ありがとうございました!」

薄幸(納言)

「いろいろとご迷惑をおかけしてしまうことが多かったかもしれませんが、私のような者が月9に出られるとは夢にも思っていなくて勉強させていただく毎日でした。今回のドラマ出演にあたっては本当に反響が大きくて、ナイツの塙(宣之)さんから“ヤンドク!見てるよ。いい役だね”ってメッセージが来て。ただ、塙さんって芸人界で一番演技が下手なんですよ…複雑な気持ちでしたが、それほど反響が大きかったということで、うれしかったです」

許豊凡(INI)

「みなさん4カ月間ありがとうございました。僕自身もソンのようにみなさんの元で育てられて、成長できた気がします。中国語のことわざを言えなくなってさみしい気持ちですが、みなさん体調だけは気をつけてください。本当にお世話になりました!」

内田理央

「今回は憧れのヤンキー役ということで、楽しくオラオラできました。最後は華やかなシーンですごく楽しかったです。一足早くアップしてしまいますが、みなさん体調に気をつけて完走してください!」

大谷亮平

「最後はみなさんにボコボコにされるというシーンで終わることができて、しっかり(鷹山という役も)成仏できました。ヒールな役は久しぶりだったのですが、最後まで楽しく撮影できました、ありがとうございました」

大塚寧々

「お疲れ様でした。本当になごやかで温かい現場で、毎回来るたびにうれしい気持ちになりました。今日も現場に到着してエレベーターに乗っていたら、(佐藤祐市)監督の“カーーット!“という声が聞こえてきて、この元気な声にエネルギーもらえていたんだなと改めて思いました。大河原という役は大変でしたが、演じ切ることができて本当にホッとしています。ありがとうございました!」

吉田鋼太郎

「素晴らしい作品に参加させていただきありがとうございます。共演者の方々はもちろん、スタッフのみなさんも本当に素晴らしかったです。特に監督が素晴らしい。あらゆる局面での演出力が高い。“今後もぜひ一緒にやらせていただきたい監督リスト”に入れさせてください。そして橋本座長がハードスケジュールの中、現場を明るく盛り上げてくれたので、順調に進んでいったんだと思います。素晴らしい座長と一緒にできて光栄です。またみなさん、ぜひ一緒になることがあればよろしくお願いします」

【編集部MEMO】
橋本環奈は制作発表会見で、「この作品は、もともとヤンキーだった主人公が、事故をきっかけに優秀な脳神経外科医へと成長していく、実話をもとにした物語です。一見すると破天荒で型破りな人物ですが、人と人との関わりの中で変わっていく姿が丁寧に描かれ、医療ドラマとしての緊張感やリアルさはもちろん、見ていて思わずスカッとしたり、クスッと笑えたりする“痛快さ”も大きな魅力だと思っています。“人はどこからでもやり直せる”というメッセージが自然と伝わる作品になっていますので、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです」と語っていた。

(C)フジテレビ