第一三共ヘルスケアの解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン」は、鷗友学園女子中学高等学校にて「生理痛について“学び・考える授業”」を3月9日に実施した。本授業はティーン世代が生理と正しく向き合うことを目的とした「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」の一環で、高校1・2年生の計469名が参加したという。

  • 「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」

    「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」

事前アンケートを基にした対話型の授業

「みんなの生理痛プロジェクト」は、2023年3月につらい生理痛に速くよく効く「ロキソニンSプレミアムファイン」の発売に合わせて始動した。今回の鷗友学園での授業では、生徒への事前アンケート結果を基に、ファシリテーター役の生徒と共にクイズ形式で考える時間が設けられたとのことだ。

授業の冒頭では、ロキソニンのブランド担当者が「生理痛の理解を深めるきっかけにしてほしい」「我慢以外の対処法があることを知ってほしい」との想いを伝えたという。続いて、生徒から共有されたアンケート結果では、約半数が「生理用品がなくて代用した」「交換を我慢した」などの嫌な経験をしていることが紹介された。

産婦人科医の高尾美穂氏による専門講義、鎮痛薬を飲むタイミングを伝授

セミナーでは、産婦人科医の高尾美穂氏が登壇し、生理のメカニズムや月経困難症、不調への対処法について講義を行った。高尾美穂は将来的な子宮内膜症のリスクにも触れ、今の痛みを放置せずに適切に対処することが人生を守ることに直結すると強調している。

質疑応答では、市販薬が効きにくいという悩みに対し、「飲むタイミングが遅かったと理解してよい」と指摘。痛みが強くなる前に服用する「先回りの対処法」の重要性が改めて共有されたとのことだ。

「つらそうな友人にどう接するか」をテーマに生徒同士でディスカッション

  • グループワークの様子

    グループワークの様子

後半のワークショップでは、友人同士で「つらそうな友人に自分ならどう接するか」をテーマにディスカッションが実施された。生徒からは、ブランケットを貸すなどの直接的なサポートだけでなく、楽しい話をして気分を紛らわせるなどの具体的なアイデアが活発に出されたという。

参加した高校2年生の伊藤可奈子さんは、「諦めていた生理に対して、上手な付き合い方を見つけられるのだと前向きな気持ちになった」とコメント。ブランドマネジャーの鈴木ひかる氏は、生徒の積極的な姿勢に感銘を受けたと述べ、今後も正しい情報に触れるための取り組みを続ける意向を示している。