元プロ野球選手で野球解説者の五十嵐亮太氏が12日、YouTubeチャンネル『イガちゃんねる 〜五十嵐亮太の人生は旅だ〜』で公開された動画「【WBC】準々決勝前にこれは見ておけ! 対戦国・ベネズエラを徹底解剖! 脅威の上位打線と細かい継投が強みの相手に対し一番肝になる侍ジャパンの選手は…」に出演。準々決勝で侍ジャパンと激突するベネズエラ代表で警戒すべき選手について語った。

五十嵐亮太氏

五十嵐亮太氏

「この上位4人はやっぱり厚いですよね」

日本時間15日(現地時間14日)、準々決勝でベネズエラと対戦する侍ジャパン。ベネズエラは1次ラウンド・プールDを3勝1敗の2位で通過。数多くのスターメジャーリーガーを擁し、今大会の優勝候補の一角と目される実力を遺憾なく発揮している。

ベネズエラのチーム特性について問われた五十嵐氏は、「ドミニカに比べて、ベネズエラはそこまでのホームランは出てないんだけれども」と前置きしつつ、「細かく繋いで点数を取っていく。中でもアクーニャJr.とか、2番ガルシア、3番アラエスがすごい当たってるんですね。で、4番にコントレラスが入ってるので、この上位4人はやっぱり厚いですよね」と、1番から4番まで隙のない強力な上位打線を解説した。

さらに、ベネズエラの驚異的なデータとして、「ベネズエラの試合を観てると、もう初回の得点が結構多いの。初回の得点率100%ですよ。4試合あって必ず初回に点取ってるので、初回に点を取って自分たちが優位な戦い方に持っていけている」と指摘。「なおかつ、走れる選手もいるので結構細かいこともできるっていうのがベネズエラですね」と、パワーだけでなく機動力も絡めた柔軟な攻撃スタイルだと説明した。

また、スタッフから「特に気をつけるべき選手は?」と聞かれると、「初回に点を取れるってなると、絶対アクーニャJr.が絡んできてて。アラエスもそこに絡んでくるので、上位4人がやっぱり重要じゃないですか。下位打線から繋がると、すごく厄介なのかなと思います」と言及。核となる上位4人に加え、下位打線からの連動を許すと、非常に危険であると警鐘を鳴らしていた。

【編集部MEMO】
五十嵐亮太氏は、ヤクルトスワローズやメジャーリーグのニューヨーク・メッツ、福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した元プロ野球選手。最速158キロを誇るストレートを武器にリリーフとしてチームを支え、日米通算900試合以上に登板。球界を代表するリリーフ投手として名を刻んだ。