学研教育総合研究所は、幼児の日常生活に関する調査結果を2026年3月11日に発表した。本調査は、2025年12月19日~23日の期間、全国の4歳~6歳の子どもを持つ保護者1,200名を対象に、インターネット調査にて実施された。
幼児が夢中になっていること 男女ともに「YouTube」がトップ3入り
現在、夢中になっているものをきいたところ、1位「ゲーム」(124名)、2位「YouTube」(120名)、3位「ポケットモンスター」(90名)、4位「ブロック遊び(レゴなど)」(82名)、5位「プリキュアシリーズ」(66名)となった。
男女別にみると、男子では1位「ゲーム」、2位「ポケットモンスター」、3位「YouTube」となった。女子では1位「プリキュアシリーズ」、2位「YouTube」、3位「シール」となり、YouTubeが男女共通でトップ3に挙がっている。
年齢別の特徴では、男子の4歳で「ブロック遊び(レゴなど)」や「トミカ」がトップ2となった。女子の4歳と6歳では「YouTube」が1位となった一方で、5歳では5位以内に入らないなど、年齢による興味の推移が見て取れる。
将来なりたいと思っているもの 1位は「パティシエ」と「警察官」
将来なりたいと思っているものを自由回答で2つまできいたところ、1位は「パティシエ(ケーキ屋)」と「警察官」(いずれも145名)となった。次いで3位「消防士」(106名)、4位「アニメ・ドラマ・映画・童話の登場人物・キャラクター」(77名)、5位「歌手・アイドル」(74名)と続いている。
男女別にみると、男子は1位「警察官」(120名)、2位「消防士」(99名)、3位「運転士・運転手」(48名)となった。女子は1位「パティシエ」(136名)、2位「歌手・アイドル」(67名)、3位「アニメ・ドラマ・映画・童話の登場人物・キャラクター」(55名)であった。
年齢別でみる傾向 男子5歳からは「ネット配信者」も
年齢別の詳細をみると、男子では全年齢で「警察官」「消防士」「運転士・運転手」がトップ3を占めた。一方で、5歳では「ネット配信者(ユーチューバー・インスタグラマーなど)」が5位に、6歳では4位に浮上しており、高年齢層での関心の高まりが見て取れる。
女子では、4歳で「アニメ・ドラマ・映画・童話の登場人物・キャラクター」が、5歳と6歳では「歌手・アイドル」が2位となった。また、4歳では「医師(歯科医師含む)」、6歳では「看護師」が3位に挙がるなど、成長とともに特定の専門職への関心が示されたとのことだ。


