日本インフォメーションは3月11日、インフルエンザの感染・対策に関する意識・行動調査の結果を発表した。調査は2026年1月27日~1月28日、全国の20~60歳の男女1,106名を対象にインターネットで行われた。
直近6か月以内のインフルエンザ感染状況
大人全体では、すでにインフルエンザに感染したのは7.7%だった。子ども全体は29.4%と大人より高く、特に小学生が40.9%と高くなっている。
インフルエンザ感染時期
感染時期は8月から徐々に高くなっていき、12月がピークで48.2%となった。子どもも同様に、12月がピークで39.7%となっている。
大人の感染経路は「家庭内」が最多
感染経路で高いのは「家庭内」32.9%、次いで「職場・バイト先」29.4%だった。男性は「職場・バイト先」、女性は「家庭内」が最も高い。子どもは「学校・保育園」が63.0%と最も高くなっている。
感染リスクが高いと感じる場面
感染リスクが高いと感じるのは、「電車やバスなどの交通機関」49.9%、次いで「病院」41.9%だった。子どもがいる親は「学校や保育園」が最もリスクがあると感じている。
インフルエンザの感染意識
大人で意識が高いのは、50代女性80.2%、60代女性82.5%だった。また、受験生がいる家庭も84.6%と意識が高い傾向にある。子どもでも受験生がいる家庭で80%と意識が最も高くなっている。
普段行っているインフルエンザ対策
インフルエンザ対策として最も実施されているのは、「手洗い・うがい」67.1%。子どもも同様だが、中学生以上では「マスクの着用」が40%以上と高くなっている。
今後より意識したい対策
大人も子どもも高いのは、「手洗い・うがい・マスク着用などの感染対策」だった。女性50~60代では、「免疫力を高める食品・飲料の摂取(R-1、iMUSEなど)」が36%と他属性より高くなっている。子どもでは受験生がいる家庭で選択率が高く、インフルエンザ対策を強化したい傾向にある。
ワクチンの接種状況、フルミストワクチンの認知率
ワクチンの接種状況では、全体で今後の予定も含め30.1%となっている。大人で高いのは未就学児と受験生がいる家庭だった。子どもは大人より接種率が高く全体で52.1%。特に未就学児と受験生がいる家庭で高くなった。フルミストワクチンの認知では、認知率は5割弱にのぼるものの接種経験は13.7%に留まった。接種経験も認知も受験生がいる家庭で高くなっている。







