ブルーミング中西は、「世代別に見る、身だしなみ意識とハンカチ携帯」に関する比較調査の結果を、2026年3月10日に発表した。本調査は、昭和・平成・令和の各時代に20代だった1,013名を対象に、2026年2月18日〜19日の期間、インターネット調査にて実施された。

  • バッグの中身調査

    バッグの中身調査

外出時の必須アイテムは「スマホ」「財布」「ハンカチ」

  • 外出時に持ち歩くものは

    外出時に持ち歩くものは

普段、外出する際に持ち歩いているものを尋ねたところ、「スマートフォン」(90.1%)が最も多く、次いで「財布」(82.6%)、「ハンカチ」(59.6%)となった。

持ち歩くものを厳選する基準については、「使いやすさ」(70.9%)が最多となり、次いで「軽さ・サイズ感」(65.9%)、「デザイン性」(12.6%)と続いた。実用性や持ち運びやすさを重視する傾向が顕著である。

ハンカチ携帯率は昭和82.3%、令和は52.2%に低下

  • 普段ハンカチを持ち歩くか

    普段ハンカチを持ち歩くか

「普段、ハンカチを持ち歩いているか」という問いに対し、「いつも」「だいたい」持ち歩いていると回答した割合を世代別に見ると、昭和世代は82.3%にのぼった。一方で平成世代は66.7%、令和世代は52.2%となり、世代が下がるほど携帯率が低下している。

  • 外出先で手を洗った際の乾かし方

    外出先で手を洗った際の乾かし方

外出先で手を洗った際の乾かし方は、「持ち歩いているハンカチで拭く」(49.4%)が最多だが、「備え付けのハンドドライヤーやペーパータオルを使う」(34.9%)、「自然乾燥させる」(8.3%)といった回答も目立った。

持たない理由、昭和は「環境要因」平成・令和は「習慣」

  • ハンカチを持ち歩かない理由

    ハンカチを持ち歩かない理由

ハンカチを持ち歩かない理由について、昭和世代では「ハンカチを使う機会が少ないから」(40.0%)が1位となった。対して、平成世代(42.0%)と令和世代(46.3%)では「持ち歩く習慣がないから」が最多となった。

  • 親や先生からハンカチを持つようしつけを受けたか

    親や先生からハンカチを持つようしつけを受けたか

なお、子どもの頃や学生時代に「ハンカチ・ティッシュを持つように」としつけを受けた経験については、全体の約7割が「非常によくあった」「時々あった」と回答している。

価値観の変化、昭和の「マナー」から令和の「状況・清潔感」へ

  • ハンカチを持ち歩くことへの価値観

    ハンカチを持ち歩くことへの価値観

ハンカチ携帯への価値観を尋ねたところ、昭和世代では「マナーとして必ず持ち歩くべき」(47.3%)が1位だった。一方、平成世代(35.1%)と令和世代(29.2%)では「状況に応じて持ち歩けば良い」が最多となった。

  • ハンカチを持っていない人に抱く印象

    ハンカチを持っていない人に抱く印象

また、ハンカチを持っていない人への印象は「身だしなみ・清潔感への意識が低そう」(26.4%)が最も多く、次いで「細かいところまで気が回らない印象」(15.7%)となった。

持ち歩きたいのは「シンプル」で「コンパクト」な実用品

どのようなハンカチなら持ち歩きたいか聞いたところ、「シンプルなもの」(45.4%)が最多となり、次いで「コンパクトでかさばらないもの」(39.1%)、「機能性が良いもの」(25.3%)となった。

現代のライフスタイルに合わせ、形式的なマナーよりも、無理なく携帯できる実用性がハンカチには求められている。