両備システムズは8月、改正予防接種法に伴う事務のデジタル化に対応した医療機関アプリ「Huvital(ハビタル)」の提供を開始する。
同サービスは、厚生労働省が進める医療DXの一環として、住民・医療機関・自治体をつなぐ情報連携基盤を活用し、業務の効率化と精度向上を目指すもの。タブレット1台で受付確認から予診票の閲覧・登録、会計までを一元管理できる。
ワクチンのバーコード読み取りによる誤接種防止や自動チェック機能を備え、現場の負担を軽減する。また、紙とデジタルが混在する移行期への対策として、同社BPOセンターによるデータ入力代行などの包括的な支援体制も整えている。
セキュリティ面では、医療情報の安全管理に関する公的ガイドラインに準拠しており、自治体や医療機関が安心して導入できる環境を提供する。
今後は予防接種機能に加え、自治体検診や母子保健分野への機能拡張や、電子カルテとの連携も進める。


