侍ジャパンの大谷翔平(写真:産経新聞社)

 

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 侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している大谷翔平選手は、本来の二刀流ではなく打者に専念して今大会を迎えている。二刀流も期待されていた大谷だが、今年の侍ジャパンでは投手・大谷の出番が必要ないかもしれない。米メディア『FOXスポーツ』でアナリストを務めているベン・バーランダー記者が綴っている。

 

 大谷はロサンゼルス・ドジャースとしてのレギュラーシーズンを開幕から二刀流で迎えるため、今回のWBCでは打者に専念することになっている。前回大会ではアメリカとの決勝でマイク・トラウト外野手との名勝負を繰り広げたこともあり、今回も二刀流出場が期待されていた。

 

 

 

 大谷が登板しないことから、今年の侍ジャパンは弱体化したとの見方もあったが、実際は前回大会よりも戦力が強化されている可能性もある。今季からシカゴ・ホワイトソックスに移籍した村上宗隆内野手が6番打者を務めているのは異常だろう。

 

 さらに、1次ラウンドのチャイニーズ・タイペイ戦では大谷が満塁本塁打を放ち、韓国戦では大谷の2試合連続本塁打に加え、鈴木誠也外野手と吉田正尚外野手にも本塁打が飛び出した。

 

 驚異的な打線を誇る侍ジャパンについて、バーランダー氏は「彼らは大谷が投げないという理由だけで、2023年から弱体化したと思われている。しかし、今年の打線は異次元のレベルだ。これは決して弱い日本代表ではない。むしろ、さらに強くなっている可能性すらある」と綴っている。

 

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