魚類学者でタレントのさかなクンが、きょう8日に放送される日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)に出演。幼少期から“魚が好き”という思いを貫いてきた人生の原点に迫る。
学生時代はその情熱ゆえに孤独や葛藤もあったというが、母の言葉に支えられ、人生は大きく動き出した。番組では母からの手紙も紹介され、さかなクンは思わず涙。「さかなクンになることができて良かった」と語る。
番組では、幼少期を知る人物たちへのインタビューを交えながら、現在の明るいキャラクターの裏側にあった葛藤や孤独、そして人生を支えた母の存在に迫る。
さかなクンが魚に興味を持ったきっかけは、小学生の頃にクラスメイトが描いた“タコ”の絵だったという。番組では、その絵を描いた同級生・石川さんが当時の様子を語り、自由研究に没頭するなど、魚の世界に夢中になっていった少年時代の姿が明かされる。
一方で、中学・高校時代は魚への情熱ゆえに孤立することもあった。中学・高校の同級生でお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓は、当時のさかなクンについて「目立つ存在だったが、人を近づけない雰囲気もあった」と回想。本人も「(自分を)出さないようにしていた」と振り返り、葛藤を抱えていた学生時代を語る。
そんな中、高校時代に魚の知識を競うテレビ番組に出演したことが転機となる。番組での活躍をきっかけに周囲の見方が変わり、さかなクン自身も「喜びを自然に表現していいんだ」と感じたことで人生が大きく動き出したという。
また、番組ではさかなクンの半生を描いた映画で本人役を演じた俳優・のんもコメントを寄せ、その魅力について語る。
さらに、さかなクンを長年支え続けてきた母からの手紙が紹介され、MCの山崎育三郎が代読。息子の歩みを見守ってきた思いがつづられた言葉に、さかなクンは思わず涙を見せる。
多くの人に支えられてきた人生を振り返りながら、さかなクンは「“さかなクン”になることができて良かった」と率直な思いを語る。
【編集部MEMO】
さかなクンは1975年8月6日生まれ、東京都出身。幼い頃から魚に強い興味を持ち、豊富な知識と独自の視点による解説で注目を集める。高校時代に『TVチャンピオン』(テレビ東京)で魚の知識を競う大会に出演したことをきっかけに、その博識ぶりと明るいキャラクターが話題となり、以降テレビや講演活動など幅広い分野で活躍するようになった。2015年には東京海洋大学から名誉博士の称号を授与されるなど、魚類研究者としても高い評価を受けており、テレビ出演、講演、研究、環境啓発など多方面で活躍を続けている。
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