37年越しの記憶が、ついに動き出す――。フジテレビ系放送ドラマ『ラムネモンキー』(毎週水曜22:00~ ※TVer、FODで配信/FODで次話先行配信)では、4日放送の第8話に、水野美紀が出演。“4人目のラムネモンキー”として登場する。
水野が演じるのは、反町隆史、大森南朋、津田健次郎らが演じる元映画研究会の忘れられていたもう1人のメンバー(=ラムネモンキー)。物語は、主人公たちが追い続けてきた恩師・マチルダの失踪事件を軸に、回を追うごとに不穏な真相へと近づいてきた。前回放送された第7話では、ついにマチルダの“殺害を依頼した人物”が判明。事件の核心に迫る“最後のピース”、それこそが“4人目のラムネモンキー”の黒江恵子(水野)だ。
恵子は中学生時代、不登校だったところを部の成立条件を満たすため、雄太たちに頼み込まれて映画研究部に入部した少女。常に暗く無口で、何を考えているのかわからない存在。さらに“魔女”と恐れられていた黒江の婆さん(前田美波里)の孫ということもあり、部活動にはほとんど参加していなかった。
しかし、ロケ地候補として黒江邸を訪れた雄太たちの前で、恵子はその類いまれな才能を発揮。カンフーの動きを瞬時に習得し、一気に距離を縮めていった。
37年の時を経て再会した恵子だが、そのいちじるしい才能を失うことなく、あらゆる分野で成功を収めた後、現在は群馬の山奥で自給自足の生活をしていた。雄太たちに会ってもピンと来ず、記憶が曖昧だった恵子だったが、中学生時代と同じようにカンフーの動きをするうちに、事件の真相へとつながる当時の重大な記憶を思い出していく。
アクション作品への出演も豊富な水野だが、今作では猟銃を構える姿も。静かだがミステリアスな存在感に注目だ。
水野美紀 コメント
「変わった役でした。“なに役”かと一言で言えば3人の幼なじみで、何やってる人かと問われたら、様々な職業を転々と、家具職人から落語家から、ファド歌手から、作曲家から…今はポツンと一軒家で自給自足の生活をしている人です。発言も行動も規格外です。こんな面白い人を演じることができて幸せです。
謎を解明するために訪ねて来た皆さんは、まず謎を解明する前に謎の人に翻弄されます。
現場では反町さん、大森さん、津田さんの方がよっぽど謎の人でした。大森さんからはポテトチップスがサンドされたパンが差し入れされました。謎のパンです。色々謎です。ぜひご覧下さい!」
【編集部MEMO】
●『ラムネモンキー』第8話あらすじ
マチルダこと宮下未散(木竜麻生)の殺害を依頼した「トレンディさん」こと望月は、映画研究部のNo.12のビデオテープを探していたようだ。そのテープには「黒江の婆さん」の家で撮った決闘シーンが映っているという。吉井雄太(反町隆史)たちは、黒江の婆さんの孫であり映研の四人目の部員である黒江恵子の記憶を辿る…。
決闘シーンの撮影場所を探していた三人に、マチルダは黒江の家を提案する。気が進まない三人だが、婆さんは一同を家に招き入れる。ピアノが弾ける恵子は映画の音楽を担当することになった上、出演もすることに。しかし数日後、黒江の家は全焼し、婆さんは亡くなった。その後、恵子は親戚に引き取られて転校していったのだった。
手分けして恵子を探そうと話す雄太に、藤巻肇(大森南朋)と菊原紀介(津田健次郎)は家に帰って家族と向き合うよう諭す。久々に帰宅した雄太は、妻の絵美(野波麻帆)や娘の綾(三浦舞華)のために懸命に家事をする。
大晦日に西野白馬(福本莉子)が働くカフェに集まった三人は、マチルダが消えた37年前の大晦日に思いを馳せる…。最後にマチルダと高台で会った後、夜に部室に行った三人は、映研のプレートの裏にマチルダが描いたイラストと「上を向いてガンバレ!」というメッセージを見つけたのだった。
年が明けたある日、白馬は恵子の情報を調べ上げていた。それを聞いた雄太たちはついに彼女に会いに行くことに…。
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