東京メトロは2日、東芝およびSinumyと連携し、タッチレス改札機の東京メトロ社員向け実証試験を白金台駅で実施すると発表した。 便利でスムーズな鉄道サービスの提供を目的に、3社が開発した次世代乗車システムの検証を行う。
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タッチレス改札機の東京メトロ社員向け実証試験を実施
既存の自動改札機を活用しながら機能を拡張し、利用者のスマートフォンと改札機がBluetooth通信を行うことで、タッチすることなく改札を通過できるしくみを採用。生体情報の事前登録を不要とし、専用アプリをインストールしたスマートフォンのみ利用できる。
今回、国内初の試みとして、実際の駅でBluetooth通信を用いたタッチレス改札機の実証試験を行うとのこと。首都圏の鉄道ネットワーク担う東京メトロ、自動改札機を設計・製造する東芝、タッチレス技術を開発するSinumyの3社が連携し、タッチレス改札機の実用化に向けた検討を進めるとしている。実施期間は3月2~10日の10~16時(土日を除く)。東京メトロ南北線白金台駅の日吉坂方面改札で実証試験を行うとしている。
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タッチレス改札機実証実験のしくみ
この実証試験では、ICカード専用改札機を改造してタッチレス機能を付加するが、白金台駅の改札機は通常通りICカードをタッチして利用できる。実施時間帯は対象となる改札機を閉鎖して検証するため、一般の利用者は他の改札機へ迂回する必要がある。