侍ジャパン前監督の栗山英樹が、3月1日に放送されるテレビ朝日『有働Times』(毎週日曜20:56~)に出演する。

  • 『有働Times』 =テレビ朝日提供

    『有働Times』 =テレビ朝日提供

同番組は、“日曜のよる、視聴者をもてなす”というコンセプトのもと、NHK『あさイチ』や日本テレビ『news zero』などニュース・情報ワイドの第一線で活躍してきた有働由美子がMCを務めるニュース・情報番組。

3月1日は、それぞれの世界で功績を残した人物や、第一線で活躍中のスターに有働キャスターがじっくりインタビューする特別企画「レジェンド&スター」を放送。黒柳徹子らに続く第9弾のゲストとして、大谷翔平の才能を開花させ、2023年のWBCでは日本を14年ぶりの世界一に導いた名将・栗山が出演する。

1983年、ドラフト外でヤクルトスワローズに入団し、プロ野球人生をスタートさせた栗山。29歳の若さで現役を引退した後は、キャスターや大学教授として活躍した。

そして2012年、北海道日本ハムファイターズの監督に就任すると、それまでコーチなどの指導者経験は一切なかったにもかかわらず、1年目でリーグ優勝。その後、大谷選手とともに日本一にも上り詰めた。

今回のインタビューでは、栗山が教壇に立っていたことにちなんで“黒板”を用意。人生のさまざまな局面で学んだことを“板書”してもらいながらインタビューしていくと、“10年間の監督生活で学んだこと”として栗山が記したのは、「正しいことはない」という言葉。

栗山は「采配でも選手の起用でもいろいろなやり方がある。絶対ひとつじゃない」「経験を重ねることでいい結果が出る確率が上がることはあっても、それが100%“正しい”わけではない」と、その意味を説明する。

さらに、「大谷選手の二刀流も、正しかったんですかね? 有働さん……僕はちょっとまだわからないと思っていて……」と問いかけ、“二刀流の生みの親”からの思いもよらない問題提起に有働キャスターは「ええっ!? まだ!? えぇー!」と驚きの声をあげる。

選手ひとりひとりについてさまざまな可能性を考慮し采配を振るってきた栗山だが、過去に一度だけ大谷選手を厳しく叱ったことがあるそうで、そのきっかけになった出来事も明かす。

また、スポーツキャスター、野球解説者時代も振り返り、今年1月に惜しまれながら世を去った久米宏さんとの思い出も語る。

現役引退後、すぐ『ニュースステーション』のスポーツコーナー担当として、アスリートへの取材や番組出演を開始した栗山。メインキャスターである久米さんからは、“伝え手”として大事にすべきことをさまざま教わり、厳しい言葉をかけられたこともあるという。栗山は「『ニュースステーション』から(キャスター人生が)はじまったのが、すごく助かりました」と久米さんへの感謝の思いを語る。

そのほか、栗山は現役時代の苦悩や、WBCの舞台裏も告白。大谷選手やダルビッシュ有投手との秘話も交えて、これまでの人生で学んだことを明かす。