ファミリーマートは2月26日、「あなたのいちばんを、たくさんつくる。『いちばんチャレンジ』」を合言葉に、様々な挑戦に取り組んでいくと発表した。

  • あなたのいちばんを、たくさんつくる。『いちばんチャレンジ』

    あなたのいちばんを、たくさんつくる。『いちばんチャレンジ』

1981年の創立以来、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のメッセージとともに歩んできた同社は、近年もファッションショーの開催やデジタルサイネージを活用したメディア事業など、コンビニの枠を超えた挑戦を続けてきた。

2026年9月に創立45周年を迎えるにあたり、同社は次なるステージへの決意として、新スローガン「いちばんチャレンジ」を策定した。これまでの活動の土台である「5つのキーワード」の中でも、「具体的にどの分野で『いちばん』を感じてほしいか」というチャレンジ分野(「1.おいしい」「2.ちょっとおトク」「3.わくわく楽しい」「4.ステキが見つかる」「5.革新的・最先端」「6.環境にやさしい」「7.働きたい」「8.地域に愛される」)を定め、全社一丸となってこの挑戦に取り組む方針だ。

  • 5つのキーワード

    5つのキーワード

同社が掲げる「いちばんチャレンジ」の取り組み(一部)は以下の通り。

1.おいしい

45周年の幕開けは、看板商品である「おむすび」のキャンペーンからスタートする。「大きなおむすび」にも「ふわうま製法」を取り入れ、コンビニ飯の原点から驚きを届ける。6月には、好みに合わせて味をカスタマイズできる「新型コーヒーマシン」が、いよいよ全店で導入完了となる。

2.ちょっとおトク

恒例の「増量キャンペーン」を45周年仕様にパワーアップするほか、これまで金曜日限定だった冷凍食品・日配品の「おトクな曜日」に火曜日を追加。さらには、45周年大感謝として、中食購入で飲料プレゼントや、ファミマオンライン限定の割引企画など、毎日の暮らしを支えるおトクな施策を、続々と実施する。

3.わくわく楽しい

ファミフェス2025での宣言通り、IP活用と「あそべるコンビニ」体験をさらに加速させる。デジタルの利便性を活かした「ファミマオンラインくじ」限定コンテンツに加え、45周年を彩る新たなIPコラボレーションも続々登場。今期さらに1,000店拡大を目指すクレーンゲーム等の店頭アミューズメントの推進に加えて、全国での店舗ラッピングも強化し、訪れるたびに新しい発見がある「わくわくする体験」を提供する。

4.ステキが見つかる

「コンビニエンスウェア」は、今季さらなる進化を遂げる。ブランド初のアイテムや猛暑対策のアイテムなど、期待を超えるトータルコーディネートを順次展開。あわせて、NIGO氏との共業プロジェクトも始動する。また、1周年を迎える「ファミマオンライン」においても、限定スマートリングやスマホケースといった、暮らしを彩るラインアップを続々と投入していく。

5.革新的・最先端

CtoCプラットフォームの拡大に向けて、プロ・アマを問わず作品をブロマイドやシールとして販売できる「ファミマ・プリント・クリエイターズ」に加え、ブックオフとの連携による新サービスも検討していく。店舗運営においては、AIやロボットの導入を加速させることで、スタッフがより接客に注力できる環境を整える。また、「ファミペイ」や5,500万件のIDデータを活用し、リテールメディア事業を強化する。データ解析に基づき、来店前後のあらゆるシーンで一人ひとりに最適な広告や情報を届ける「メディアコマース」を進化させていく。

6.環境にやさしい

廃棄ロスの削減を追求するために、一部地域で発売している冷凍弁当・冷凍おむすびの販売エリアを順次拡大するほか、食品ロス削減の取り組みである「涙目シール」にご当地バージョンが登場するなど、ユニークな手法で、サステナブルなコンビニを目指す。

7.働きたい

45周年を記念して、コンビニエンスウェアの思想を取り入れたカジュアルでスタイリッシュな新ユニフォームの導入がこの秋予定されている。身だしなみ基準も刷新し、髪色の自由化、ネームプレートには本名だけでなく、愛着がもてる「ワーキングネーム」の使用も進めるなど、スタッフが個性を活かし、誇りを持って働ける環境を推進していく。

8.地域に愛される

地産食材を活用したメニュー開発をはじめ、アニメ等の「聖地」に合わせたラッピング店舗の展開、ご当地アイドルとのコラボレーションなど、地域コミュニティの核となる店づくりを強化していく。あわせて「ファミマフードドライブ」などの社会貢献活動を通じて、地域の交流拠点となる取り組みを拡大し、地域社会に深く根ざした存在を目指す。

ほかにも、今後1年を通じて随時発表される予定だ。