近畿日本鉄道は、2026年3月14日のダイヤ変更に合わせ、平日朝に京都線・橿原線を走る一部列車の運転区間と時刻を変更する。橿原神宮前発大和西大寺行の急行1本を京都行に変更して運転区間を延長する一方、新田辺発京都行の準急1本を運転取りやめとする。
運転区間を延長する列車は現在、橿原神宮前駅6時43分発・大和西大寺駅7時12分着の急行として運転。京都方面へ行く場合、近鉄奈良駅7時7分発・大和西大寺駅7時13分発・京都駅7時57分着の急行へ乗換えとなるが、大和西大寺駅での乗換え時間は1分となっている。
ダイヤ変更に合わせ、橿原神宮前発大和西大寺行の急行は橿原神宮前駅の発車時刻を1分繰り上げるとともに、運転区間を延長して京都行に変更。大和西大寺駅での乗換えを解消し、平日朝の通勤時間帯に京都方面の利便性向上を図る。この列車と大和西大寺駅で接続していた近鉄奈良発京都行の急行も引き続き運転され、近鉄奈良駅の発車時刻を1分繰り下げる。
近鉄がサイト上に公開したダイヤ変更後の時刻表を見ると、平日7時台の大和西大寺駅で京都方面の列車が1本増発(変更前は13本、変更後は14本)されている。橿原神宮前駅を6時42分に発車する京都行の急行は大和西大寺駅7時11分発(4番のりば)、近鉄奈良駅を7時8分に発車する京都行の急行は大和西大寺駅7時15分発(3番のりば)で運転する。
2本はその後、京都線の急行が停車する高の原駅を7時17分発・7時21分発、新祝園駅を7時27分発・7時35分発、新田辺駅を7時37分発・7時43分発で運転し、2本とも途中の駅で特急列車(橿原神宮前発6時57分発・大和西大寺駅7時21分発・京都駅7時58分着)の通過待ちを行うとみられる。この影響で、新田辺駅の発車時刻が現行の近鉄奈良発京都行(新田辺駅7時31分発)より繰下げに。現在、平日朝に新田辺駅7時40分発・京都駅8時14分着で運転している準急は、ダイヤ変更で同時間帯に急行を設定することもあり、運転取りやめとなる。
