
阪神タイガースは21日、石井大智投手が「左アキレス腱断裂縫合術」を無事に終え、大阪府内の病院を退院したことを発表した。
今月11日のキャンプでの紅白戦に登板した石井投手だが、ホームカバーへ向かった際に負傷。12日に「左アキレスけん損傷」との診断を受け、WBC出場辞退となっていた。
石井投手は球団を通じて「侍ジャパンに選出してくださった井端監督をはじめ、関係者の皆様とファンの皆様の期待に応えられなかったこと、また追加招集となった選手に難しい調整で負担をかけてしまったこと、そしてタイガースの2026年シーズンを開幕から戦えなくなってしまったこと、申し訳ない気持ちです。侍ジャパンのWBC連覇、阪神タイガースのリーグ優勝、そして皆様の健康を心から願っています。自分としても、これから長いリハビリになりますが、最善を尽くし、また満員の甲子園球場で良いパフォーマンスを出せるように努力していきますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします」とコメント。
石井投手は、秋田工高専から2020年ドラフト8位で阪神に入団。2022年に頭角を表すと、昨季は50試合連続無失点というプロ野球記録を樹立するなど、53試合の登板で防御率0.17という異次元の安定感を見せていた。
当初は損傷との診断だったが、今回の発表で断裂していたことが判明。昨季のセ・リーグ王者に、早くも試練が訪れている。
【関連記事】
【了】