そして、映えある初代「サウンドロゴカラオケAWARD大賞」に輝いたのは、TOPPANホールディングス。「TOPPA!!!TOPPAN♪」というシンプルかつ力強いサウンドロゴを、「T・O・P・P・A・N」の文字を象った振り付けとともに魅せた。

本番後、マイナビニュースの取材に応じた宣伝部長の佐藤圭一さんは「大賞は狙っていたんですけど、本当に獲れるとは思わなかったので、びっくりしています」と興奮収まらない様子。振り付けは、今回のために学生時代にダンス経験のある広報部の女性社員、岡本知花さんと米良彩名さんが2人で考えたそうで、アルファベットの細かい確度や脚の開き方までこだわったという。

また、衣装も「この日のためにスウェットとハンカチを手作りしたんです」(岡本さん)という気合いの入りよう。米良さんは「今回の受賞を機に、TOPPANが突破していく企業ということが、もっと皆さんに知っていただけたらと思います」と意気込んだ。

優勝特典には、CM音楽を制作する愛印によるサウンドロゴの楽曲化があるが、「ある程度完成したサウンドロゴなので、これをどう楽曲化するのか、全然ノーアイデアです」(佐藤さん)とのこと。

さらに、カラオケショップJOYSOUND利用券10万円分の特典については、「“TOPPA!!!TOPPAN♪”をずっと歌うつもりです。10万円分なので相当歌えると思います(笑)」と、愛社精神あふれる答えが返ってきた。

休憩時間には至る場所で名刺交換

どの出場者のステージからも伝わってきたのは、この愛社精神。短いフレーズに詰め込んだ工夫をこらしたパフォーマンスには、自社の魅力をアピールしたいという思いがにじみ出てくる。

その愛は他社にも向けられ、出番を終えた社もこれからの社も観覧席で大いに盛り上がり、会場が一体になる光景が印象的。審査中の休憩時間には至るところで名刺交換が行われ、ビジネスの場としてもしっかり機能していた。

この決勝ステージの模様は、全編にわたりYouTubeでライブ配信され、アーカイブ配信も実施。コメントでは「この大会、素晴らしい!」といった絶賛の声に加え、カンテレの「ハチエモン」、セガの「ソニック」、亀田製菓の「ターン王子」が登場して大いに沸く場面も見られた。