NHK Eテレの教育番組『おかあさんといっしょ』の取材会が18日、東京・渋谷の同局で行われ、体操のお姉さんとして活動している秋元杏月が3月28日の放送をもって卒業することが発表された。秋元は2019年4月から初代体操のお姉さんを7年務めた。

  • 左からアンジェ、秋元杏月、佐久本和夢

    左からアンジェ、秋元杏月、佐久本和夢

「悔いなくやり切ったなという気持ちが芽生えた」

また、3月30日の放送から、新たに「おどりのお姉さん」としてアンジェが出演することも明かされた。アンジェは、父はイギリス人、母は日本人で、2歳からクラシックバレエ、中学、高校、大学でコンテンポラリーダンス、ジャズダンスやヒップホップなど幅広いジャンルのダンスを学んでおり、2026年3月に大学を卒業見込み。

また、2023年4月から第13代体操のお兄さんを務めている佐久本和夢は継続する。たいそう「からだ☆ダンダン」は引き続き放送し、アンジェと佐久本の2人で体操する。歌のお兄さん・花田ゆういちろう、歌のお姉さん・ながたまや、人形劇「ファンターネ!」の仲間たちはこれまで同様に出演する。

秋元は、今年3月28日の放送が最後の出演。初代体操のお姉さんとして7年間活動してきた秋元は、「この7年間、たくさんのおともだちと出会うことができて、一緒に体操したり踊ったり、体を動かすことができて、遊んだりすることができて、本当に幸せな日々でした」と感慨深い表情で回顧。続けて、「ずっとこの場所でおともだちと一緒に遊んでいたいな、と思う瞬間も何度もありました。ですが、『おかあさんといっしょ』という場にいられる時間は限りあるもので、受け取ったバトンをいつか次につなぐときがくる。そう考えた時、今が自分の中でベストタイミングだなと。この7年間を振り返って、悔いなくやり切ったなという気持ちが芽生えたので、卒業を決意しました」としみじみと語った。

取材会には、初代体操のお姉さんの秋元、おどりのお姉さんを務めるアンジェ、第13代体操のお兄さんの佐久本が出席。おどりのお姉さんを務めるアンジェは、「たくさんの子どもたち、たくさんのお母さんお父さん、日本中のみなさんに元気を与えられるようなおどりのお姉さんを目指します」と意気込みを語った。

『おかあさんといっしょ』はNHK Eテレで月曜~土曜の7時45分~8時9分、再放送は月曜~金曜の18時~18時24分、土曜の17時~17時24分に放送。