俳優のみならず、大学教授や会社経営者としても活動しているいとうまい子が、16日放送のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演。急死した兄と82歳で亡くなって母について語った。

  • いとうまい子

    いとうまい子

45歳で早稲田大学の通信制に進学し、予防医学とロボット工学を学んだいとう。進学の理由については、「大学に入るときは、お世話になった方や世の中すべての方に恩返しがしたいという思いから、何か恩返しできるものを探しに大学に行こうと思った」と振り返る。芸能活動と並行しながら学びを深めた背景には、社会への感謝と還元の思いがあったという。

昨年4月からは大学教授として「ヒューニング学」を教えている。教壇に立つきっかけとなったのは、兄の突然死だったそうで、「兄は寝ている間に亡くなってしまった」と明かす。

そんな兄が経営していたのは、テレビ局にディレクターやADを派遣する会社。当時を振り返り、「私は携わっていなかったので、全然わからなかった」と語るが、現場で悩みを抱えるスタッフの存在を知り、何か力になれないかと模索。その末に出会ったのが「ヒューニング学」だったという。

さらに、82歳で他界した母との思い出にも触れたいとう。父を亡くしてから一人暮らしをしていた母の心の支えは、愛犬のナツだったと話した。

「柴犬のナツが生きている間は、母はずっとナツの散歩をしていたので、元気だったんですが、ナツも天国に行ってしまって。そこから一切散歩に行かなくなってしまって、動けなくなってしまった」と振り返る。

異変に気づき、いとうが散歩に連れ出したところ、家の周りを歩いただけで、母が突然「息ができない」と苦しみ始めたそう。急いで病院へ向かった結果、肺炎と心臓の病気が判明。医師からは「あと1日遅かったら亡くなっていた」と告げられたという。