世界から、チョコレートが消えるかもしれない――そんな現実に抗うように、日本の大都会・新宿で、小さなカカオの苗が静かに生きている。

日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』(毎週日曜19:00~)で進む「新宿カカオ栽培計画」。順調に見えた成長の裏で、1本の苗がしおれ始めた。熱帯でしか生きられない植物に迫る、日本の冬という過酷な試練。枯れるか、それとも生き延びるのか…。15日の放送で、松島聡(timelesz)、松田元太(Travis Japan)、篠塚大輝(timelesz)が奮闘する。

  • 『ザ!鉄腕!DASH!!』

    『ザ!鉄腕!DASH!!』

カカオの生産量が激減し、世界からチョコレートが消えると言われる危機的状況の中、世界の総生産量の0.00002%しかない奇跡の国産カカオを作るため、大都会・新宿、DASHのベース基地で始まった「新宿カカオ栽培計画」。

昨年8月、宮崎県のカカオ農家“Mr.カカオ”のもとで栽培方法を学んだ南国班長・松田。持ち帰った苗を新宿の「南国ハウス」に植えてから3カ月経つ11月下旬、「めっちゃ伸びてる!」2種類のカカオのうち、通称「トリニ谷男くん」が3カ月で27cmも成長した。順調に生育が進んでいるかと思いきや、もう片方の「フォラスちゃん」は葉がしおれ、「ヤバいかも…」と不安に。そもそもカカオは高温多湿の熱帯ジャングルで育つため、栽培には1年を通して気温15度以上が必要。このまま真冬を迎えたら枯れてしまう。

カカオのピンチを救うため、班長・松田が知恵を絞ってハウスを改造。名付けて、ジャングル・ジャクソン作戦だ。憧れのマイケルも思わず「アチ~!」と叫んでしまうようなアツアツ空間にする秘策とは。さらに、ハウス内の湿度を劇的に上げるべく、サウナのロウリュを手作り。そのために必要なサウナストーンを求め、松島が島根県へ。200年の伝統技術を学び、1,000度の熱にも耐えられるサウナストーンづくりに挑戦する。

一方、新宿の屋上に新たに誕生した憩いの場「松島茶屋」では、篠塚がせっせと暖房づくり。目指すは、電気のいらない江戸時代の「置き炬燵」だ。カカオ栽培に奮闘する先輩たちに温まってもらうため、顔中を炭だらけにしながら黙々と作業を続ける篠塚。その力作に、駆け付けた松田と松島は「めっちゃいいじゃん!」「あったかい!」と絶賛する。手作りコタツで温まりながら、屋上産ポップコーンとクワの実ティーで優雅な屋上ティータイムをすごす。

【編集部MEMO】
元TOKIOの松岡昌宏は13日、30年以上にわたり出演してきた『ザ!鉄腕!DASH!!』の降板を発表。「これからも私は鉄腕DASHを応援させていただきます。日本テレビ様には素晴らしいキャストと番組制作関係者の想いやアイデア、そして番組に関係する皆様の安全と権利に十分にご配慮いただきながら、楽しく、そして優しい鉄腕DASHを作り続けていただけることを切に願っております」とコメントした。

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