
明治37年開業・福岡県久留米市の「槇眼科医院」槇 千里(まき・ちさと)先生が、番組を通して、皆さんから寄せられるご意見などを素直に受け止め、様々な観点からアドバイス。そして、今を生きる人たちが、自分の健康と向き合い、より豊かに暮らすための“きっかけ”となる情報をお届けしています。
2月6日(金)の放送では人生を歩んでいれば皆さんが経験する「老眼」について語りました。
パーソナリティの槇 千里 先生
◆眼科医がMCを務める番組「CHISATOのEye Life」
大学卒業後、外科医を経て、眼科医へ転科。都内にて多くの場所で患者様と向き合い、経験を経て、2015年、医療法人孝友会の理事長を継承。現在は、福岡県久留米市にある槇眼科医院で院長を務めながら、久留米市と東京都を行き来しながら活動をしています。TV番組や、世界的経済誌Newsweekをはじめとする雑誌など数々のメディアにも多数出演。
当番組では、自身でも初のMCを務め、眼科医としての啓蒙を目指し、実際に取り組んでいる医師として、聴いていただく皆さんが親しみやすい、フラットな番組作りを行なっています。
この番組は、リスナーの皆さんから寄せられる意見や質問、お悩みに、眼科医の観点と、女性としても幅広く活躍される槇先生の視点からお答えしていきます。
槇先生は「今回、このラジオ番組でMCをさせていただくことになり、大変光栄です。聴いてくださる皆さんの”きっかけ”になれば嬉しいです」と番組開始に寄せる思いを初回放送で明かしました。
◆「老眼」の仕組みとは?
今回のテーマは、多くの人が年齢とともに気になり始める「老眼」です。「視力も年齢と同じように老化するものなのか」という、リスナーの素朴な疑問に答えながら、槇先生は老眼の仕組みをわかりやすく解説していきました。
目のなかには、水晶体と呼ばれるレンズの役割を果たす組織があり、それを取り囲む筋肉が収縮することでピント調節がおこなわれています。若い頃はこの調節力が非常に高く、近くのものも難なく見ることができます。しかし、加齢とともにこの働きが弱まり、手元にピントが合いにくくなります。これが老眼の正体です。
老眼の初期には、いくつかのサインが現れます。槇先生は「近くのものが見えづらい、薄暗いときに小さな文字が見えにくい、視線を移したときにピントが合いづらいなどがあります」と説明します。他にも、「スマホや本を以前よりも離して見るようになった」「遠くを見る用の眼鏡を外したほうが手元が見やすい」というのも典型的な例です。こうした心当たりがある場合、「もしかして老眼?」と考えるひとつの目安になるといいます。
◆眼科医視点の「老眼」との付き合い方
老眼になることが不幸ではないです。正しい向き合い方、付き合い方があります。また日常で簡単にできるアイケアもあります。
例えば、電車移動の際には、スマホ画面だけでなく外の景色を見る時間を意識的につくること、小さな画面より大きな画面を使い、見る距離を保つこと、また、まばたきを忘れないことが大切です。こうした小さな心がけが、目を休ませる助けになります。番組内では、より具体的に説明し、適切なアドバイスも行っています。
老眼は避けられない変化である一方、正しい知識と工夫によって、快適な視生活を保つことができます。目のケアを保ちながら、快適なアイライフを過ごしましょう。
<番組概要>
番組名:CHISATOのEye Life
放送日時:毎月第1金曜 16:45~16:55
パーソナリティ:槇 千里
番組Webサイト:https://chisato-eye.net/