JR東日本は、2026年3月14日のダイヤ改正に合わせ、新潟支社管内の一部区間でワンマン列車の利用方法を変更し、無人駅を含む各駅ですべてのドアから乗降可能とする。あわせて羽越本線、信越本線、上越線の一部列車をワンマン運転に変更するとのこと。
新潟支社管内では、E129系やGV-E400系の投入を機にワンマン運転を拡大。駅員のいない駅でワンマン列車に乗車する場合は「進行方向1両目、1番後ろのドアからお乗りください」、降車する場合は「進行方向1両目、1番前のドアからお降りください」と案内していた。
一方で、新潟県内の在来線は近年、全国的に見ても混雑率が高い傾向にある。国土交通省による2024年度の統計でも、信越本線や白新線(ともに新潟方面)が混雑率140%以上となった。
JR東日本は2024年3月のダイヤ改正で弥彦線の弥彦~東三条間と磐越西線の五泉~新津間、2025年3月のダイヤ改正で羽越本線の新津~新発田間、越後線の吉田~新潟間、白新線の新潟~新発田間を対象に、ワンマン列車の利用方法を変更した。「無人駅を含む各駅で全てのドアから乗降可能とし、混雑時によりご利用しやすくします」と説明している。
2026年3月のダイヤ改正で、新たに羽越本線の新発田~村上間、信越本線の直江津~長岡間、越後線の柏崎~吉田間、上越線の越後中里~長岡間でもワンマン列車の利用方法を変更する。これにより、新潟県内のJR線において、ワンマン列車の利用時に「無人駅を含む各駅で全てのドアから乗降可能」な区間がさらに拡大する予定となった。
