東京・桜新町にあるファミリーレストラン「ロイヤルホスト」(以下ロイホ)がなんだかすごいらしい――そんなウワサをインターネットで見かけました。
桜新町といえばサザエさんの生みの親・長谷川町子さんの「長谷川町子美術館」が有名ですが、ロイホの運営元である「ロイヤルホールディングス」本社がある町でもあるんですね。ご存じでした?
ネットをあれこれ見ていますと、桜新町には2店舗のロイホがあり、そのうちの1つ「桜新町店」が本社に併設されているとのこと。レビューを見ても「別格の店舗」「内装に高級感」など気になる記載や、中には「(通常の店舗よりも)美味しい気がする」なんて声まで見かけるのです。これは行ってみたい!
ということで今回は、本社併設のロイホと通常のロイホは、本当に違うのか? 検証してみたいと思います。
まずは都内の某所の店舗へ
まずは、都内の某所にある通常のロイホに来てみました。「味が違う」とのうわさを見かけたので、同じ料理を頼んで比べてみることにします。
まずは、「ロイホといえば……」で多くの人が想像するであろう定番メニュー「ロイヤルのオニオングラタンスープ」、そしてもう一品、シェフの腕前がクオリティに出やすいという「パンケーキ」をいただきます。特にパンケーキは「ご注文いただいてからコックが丁寧に1枚ずつ焼き上げます」とのことなので、場合によってはけっこうな差が出るかもしれないぞ。
とりあえず、ドリンクバーで頼んだコーヒーを飲みつつ待ってみましょう。
まずは「オニオングラタンスープ」が運ばれてきました。店員さんが目の前で蓋を開けてくれるのですが、コンソメの香りがただよいます。これだよこれ!
容器ごとオーブンで熱しているのか、全体が熱々ですね~。スプーンですくって飲んでみますと……溶けたチーズとオニオンの風味が口の中にフワーっ。トロトロに溶けたパンも入っているのでけっこう食べ応えもありますね。
続いてはパンケーキです。3枚重ねの上からシロップをかけていただきましょう。
食べてみますと、フワフワとした食べ応え。ホイップのしょっぱみと、シロップの甘さがあいまってウマいぞ~! 3枚の重ね食べが贅沢で最高です。
普通に楽しんでしまいましたが、けっこうお腹もいっぱいで満足しました……。それでは続いて、いよいよ「桜新町店」に向かいましょう。
いよいよ本社併設の「桜新町店」へ!
桜新町店は、東急・桜新町駅の西口から、いわゆる「サザエさん通り」を抜けたところ、国道246号線沿いにあります。
国道246号線沿いに現れる、白を基調とした大きな建物。こちらがロイヤルホールディングス本社であり、その1階に「桜新町店」が入っています。
近づいてみますと……ややや? エントランスが、レンガ調のデザインでなんだかおしゃれ! いつものファミレスとは一味違う、高級感あふれる佇まいに驚きます。これは期待が高まりますね~。
レンガ造りの重厚なエントランスから中に入ると、店内の壁面もレンガデザインで統一されていますし、ところどころにお花も飾られています。バーカウンターのようなオトナな雰囲気の一人席まであって、確かにここが普通のファミレスだとは思えませんね。「元はムーディなパブだったんだよ」なんて逸話があっても、誰も疑わないと思います。
着席したら、別の店舗と同じメニューを注文して、早速いただいてみましょうか。まずはオニオングラタンスープから……。
続いて、パンケーキをいただきます。ちなみに味を忘れないように、同日に食べておりますよ~。
結論は!?
さて、結論ですが……私が食べてみた限り、味は全く同じでした(笑)! 考えてみれば、北海道から沖縄まで全国に店舗を展開するロイホ。味のクオリティがしっかり統一されているのも、納得です。
とはいえ、「ここってファミレスだよな……?」と思わせてくれるほど、空間づくりに別格のこだわりを感じる桜新町店。この雰囲気の中で食事をしたら、いつもよりいっそう美味しく感じてしまう、なんてこともあるかもしれませんね。ちなみに、“桜新町店ならでは”とも思えるお土産コーナーも充実していますよ。















