読売ジャイアンツと埼玉西武ライオンズの球団旗(写真:産経新聞社)

 

 プロ野球において、観客動員はチームの人気や勢いを測る重要な指標のひとつだ。2025年シーズンは、各球団がイベント施策や補強、話題性の創出に力を入れたことで、入場者数に明確な変化が表れた。本記事では、2024年から2025年にかけての「1試合平均入場者数」の増減に注目。12球団の中から、特に観客動員を大きく伸ばした上位6球団をランキング形式で紹介する。数字の裏側にある球団ごとの背景や要因にも触れながら、“なぜ増えたのか”を読み解いていく。

第6位:横浜DeNAベイスターズ

[caption id="attachment_245778" align="aligncenter" width="530"] DeNAの球団旗(写真:産経新聞社)[/caption]

 

 

 

2024年:32,754人 → 2025年:33,245人(+491人)

 

 第6位にランクインしたのは、セントラル・リーグ2位となった横浜DeNAベイスターズだ。

  

 増加幅こそ控えめだが、もともと高水準の動員数を誇る中での上積みは評価に値する。

 

 2024年は下剋上達成で日本一に輝き、2025年はリーグ優勝への期待感が高まっていたこと、シーズン終盤まで読売ジャイアンツと2位争いをしていたことも要因の一つだろう。

 

 

 

 横浜スタジアムの立地の良さに加え、週末カードを中心とした安定した集客力が特徴。限定ユニフォームのイベントなども多く開催された。

 

 近年はファミリー層や女性ファンの取り込みにも成功しており、“大きく落ちない”安定感が数字に表れている。

 

 オフはFAで桑原将志が移籍、さらに先発ローテを任されていたアンドレ・ジャクソン、アンソニー・ケイなど助っ人外国人選手も流出し、戦力ダウンが懸念される。

 

 相川亮二新監督の下、心機一転したチームで下馬評を覆しリーグ優勝を果たすことは出来るか。

 

 

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【了】