阪急電鉄は2日、箕面線のワンマン運転を3月28日初発から開始すると発表した。箕面線は石橋阪大前~箕面間を結ぶ4.0kmの路線で、4両編成の列車を運行している。ワンマン運転の開始に伴うダイヤの変更はないとのこと。
同社は2023年11月、伊丹線、箕面線、嵐山線でワンマン運転を開始すると発表。「コロナ禍による生活様式の変化にともないお客様のご利用動向が変化し、また少子高齢化が進む中で、持続可能な鉄道サービスを実現していくことを目指して実施するものです」と説明していた。伊丹線(塚口~伊丹間)は2024年3月からワンマン運転を開始している。
箕面線でワンマン運転を実施するにあたり、各駅へセンサ付きホーム固定柵を設置。センサ機能により、車両とホーム固定柵との間に乗客がいないか検知し、安全を確認した上で列車を出発させるシステムにしているという。ワンマン運転の実施線区を走る車両の車内に防犯カメラも設置し、犯罪および迷惑行為の抑制につなげることで安全性の向上を図る。
なお、甲陽線(夙川~甲陽園間)、今津線(今津~西宮北口間)はすでにワンマン運転を実施している。伊丹線、箕面線に続き、嵐山線(桂~嵐山間)についても2027年春頃にワンマン運転を開始する予定となっている。
