吉井理人氏

@media (min-width: 768px) {

#sp-ad { display: none; }

}

 連覇がかかった国際大会を控える侍ジャパン。前回大会で投手コーチを務めた吉井理人がDAZNの『BASEBALL TIME 2026 -侍ジャパン特集- supported by 三菱UFJ銀行』に出演した。

 

[sp_ad]

 

 番組では、覇権を争う強豪国のエースや強打者をデータを基に分析するだけでなく、世界初の人工知能搭載ピッチングマシン『Pitch 18 S』を使い、持ち球を再現。MCの杉谷拳士が打者、ゲストの鶴岡慎也が捕手として、世界最強クラスの投手のボールを体感した。

 

 収録後、吉井は今大会の展望を次のように話している。

 

「ピッチャーが絶好調で出てこられたら、なかなか点は入らない。日本もしっかり投手の調整をうまくやって、僅差で勝つ野球になるんじゃないかなと予想しています」

 

 投手を中心とした守りの野球となれば、投手継投の成否が勝敗に関わることになる。

 

 今大会では球数制限に加え、MLBで採用されているピッチクロック(投球時間制限)、ピッチコム(サイン伝達機器)など、国内でプレーする選手たちにとってはなれない条件の元でプレーすることになる。

 

 さらに、3月という普段では開幕前の時期に行われることもあり、投手のコンディション調整も結果を左右する要素になる。それを司る投手コーチの責任は大きい。

 

「一流を預かっているんで、本当にコンディション(が重要)ですよね。もちろんコンディションを挙げていかなきゃいけないんですけど、無茶なことはできない。崩さないように。コーチというより御守役のような感じですね」

 

「技術面で教えることはないんで」という吉井は、国際大会ならではのコーチの難しさを教えてくれた。

 

 球数制限により、従来の先発に加えて「第2先発」と呼ばれるロングリリーフを待機させる必要がある。しかし、吉井は「できる投手はできますけど、だいたいできない。先発投手はリリーフが下手です」と言い、ロングリリーフを含めた継投戦略の難しさを明かす。

 

「以前は先発=いい投手という考えがあったので、先発投手にクローザーをさせたりしましたが、結果的にうまくいかないことが多かった」

 

 現役時代にリリーフから先発へ転向した経緯もある吉井は、その違いを説明する。

 

「先発は投げる前のルーティーンができるんですけど、リリーフはそれができない。首脳陣から『行くぞ』と言われてマウンドに行って、誰かが踏んだマウンドで、すでにできあがった雰囲気の中で、1球目から100%を出さないといけない」

 

[sp_ad]

 

 伊藤大海のようにリリーフ経験のある投手は別として、経験のない投手のリリーフ起用に吉井は否定的だった。

 

「これが難しい。でもそれが分からない指導者もいるので、(先発のリリーフ起用を)やらすんです」

 

 現時点では伊藤大海、菊池雄星、種市篤暉、菅野智之の4人のスターターが選出されているが、今後も追加で呼ばれることとなる。先発投手のリリーフ起用が、侍ジャパンにおける落とし穴になる可能性がある。

 

 

@media (min-width: 768px) {

#sp-ad { display: none; }

}

【動画】侍ジャパン徹底解剖!杉谷拳士が“世界の魔球”を体感!

DAZNベースボールの公式YouTubeより

 

[sp_ad]

 

 

番組情報

『BASEBALL TIME 2026 -侍ジャパン特集- supported by 三菱 UFJ 銀行』

出演:杉谷拳士、中川絵美里、吉井理人、鶴岡慎也

内容:2026 年に開催される世界最高峰の野球大会。前回王者として連覇に挑む「侍ジャパン」の行く手を阻むのは、かつてない進化を遂げた各国の強豪たち。本番組では、最新鋭の解析機器が揃う「ネクストベース」を舞台に、井端弘和監督率いる日本代表の強さの真髄と、世界に潜む 超人 たちをデータと実演で徹底解剖。2026 年の興奮を一足早く体感できる特別番組

 

【画像:DAZN】

【了】