京成電鉄は、松戸線の鎌ヶ谷大仏~北習志野間で保安度の高いデジタルATS「C-ATS」を1月24日始発から導入すると発表した。これにより、京成線全線でC-ATSの整備が完了する。

  • 京成松戸線への「C-ATS」導入が完了

    京成松戸線への「C-ATS」導入が完了

「C-ATS」は、より細かな速度照査(スピードチェック)を信号区間ごとに行い、区間内を連続的に制御できる自動列車停止装置。急曲線区間や分岐区間、線路終端部などでの速度制限にも対応するほか、駅を誤って通過した際の踏切防護機能を備えているため、従来のATSと比べて保安度が向上するという。

京成電鉄は2016年に「C-ATS」の導入を完了していたが、2025年4月に合併した旧新京成線(現・京成松戸線)で、合併後も導入工事を継続してきた。今回、松戸線の一部区間で整備が完了したことにより、京成線全線への導入が実現することになる。