気象データや気象コンテンツの提供を行う株式会社ウェザーマップは、2026年第一回「さくら開花予想」を発表した。対象は九州から北海道までの全国53地点。
今年のさくら概要(九州〜北海道53地点)
全国で最も早い開花は福岡で、3月20日頃と予想されている。続いて高知が3月21日頃、東京が3月22日頃、名古屋が3月25日頃、大阪が3月26日頃となっている。
概況
2026年の開花傾向については、この冬に寒気の流入はあったものの長続きせず、気温が高い時期も多かったことが影響しているとされる。そのため、休眠打破は平年よりやや弱めの地点が多く、西日本ほどその傾向が強い見込みだという。1月後半は寒さが見られるものの、2月から3月の気温は平年より高めと予想されており、特に3月は東日本で気温が高くなる見通しとなっている。この影響から、西日本は平年並み、東日本はやや早めの開花になる地点が多くなるとみられる。
北日本では4月にかけて気温が高めに推移する予想のため、開花は早まる見込みだが、近年見られるような大幅な早咲きにはならない可能性が高いとしている。
今後の開花予想の更新スケジュール
今後の開花予想の更新スケジュールは、第二回が2月5日、その後2月中は毎週木曜日、3月2日以降は毎週月曜日と木曜日に更新される予定となっている。
予想対象のさくら、開花・満開の定義
なお、開花予想の対象は全国各地の気象台周辺などに設置された「標本木」。開花は標本木で5から6輪以上の花が開いた状態、満開は80%以上のつぼみが開いた状態と定義されており、それぞれ最初に達した日を開花日、満開日として予想している。
各地の開花・満開予想日
2026年の春の訪れを告げる桜前線は、西日本からスタートし、東日本、北日本へと順次広がっていく見通しだ。

