結成16年以上の漫才賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』(グランプリファイナル=5月、フジテレビ系全国ネット・ゴールデンタイム生放送)に、過去最多の152組がエントリーした。

  • 『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』エントリー芸人

    『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』エントリー芸人

すでに参戦を表明しているマシンガンズ、ザ・パンチ、囲碁将棋、カナメストーン、タモンズ、ななまがり、ハンジロウ、ラフ次元、アモーン、LLR、エル・カブキ、祇園、ジャルジャル、スリムクラブ、Dr.ハインリッヒ、ツーナッカン、天津、ドドん、流れ星☆、2丁拳銃、三日月マンハッタン、モダンタイムス、ヤング、トータルテンボス、スカチャン、セルライトスパらに加え、唯一第1回大会から第3回大会まで3年連続で最終決戦「グランプリファイナル」出場を遂げている金属バットや、昨年の「グランプリファイナル」初進出を果たして注目を集めたはりけ~んず、モンスターエンジン、吉田たちといった歴代のファイナリストのほか、過去に「ノックアウトステージ16→8」に進出した経験を持つダブルアート、母心、ヘンダーソン、リニア、ロビンフット、「ノックアウトステージ32→16」進出経験を持つ三拍子、シャンプーハット、ショウショウ、スーパーマラドーナ、タナからイケダ、チャーミング、トット、フルーツポンチ、本田兄妹、レイザーラモンら、歴戦の強豪たちが名を連ねた。

さらに今年初出場となる漫才師にも気になる顔ぶれがずらり。特筆すべきは、2026年に結成16年目を迎え、『THE SECOND』への出場資格を得た漫才師たちだ。昨年末のエントリー中間報告では前述のカナメストーンをはじめ、キャメル、シマッシュレコード、トップ・シークレット!!、モンスーンらが名を連ねていたが、他にも続々と結成16年目の漫才師が初参戦を決めたことが明らかに。2019年から2021年まで3年連続で『M-1グランプリ』決勝進出を果たし、昨年6月に「インディアンス」から改名して世間をにぎわせたちょんまげラーメンや、『M-1グランプリ2025』で準決勝に進出し、敗者復活戦でも注目を集めた黒帯、『キングオブコント2022』ファイナリストのいぬ、“怪談芸人”としても活躍中のデニスらが初エントリー。また、“野沢雅子”のものまねネタで知られる結成22年目のアイデンティティ、『キングオブコント2013』準優勝の実績を持つ結成19年目の鬼ヶ島ら、満を持して初出場を果たすベテラン勢にも注目だ。

昨年、グランプリファイナル進出を果たして注目を集めた、1972年結成の大ベテラン、ザ・ぼんちは、出場を見送った。

コメントは、以下の通り。

囲碁将棋(文田大介、根建太一)

――2026年大会出場へ向けて、意気込みをお聞かせください。

「今年も全力を尽くして、一番セカンドを楽しみたいと思います」(文田)

「去年負けた次の日から練習してきました!いつでも戦える状態です!早くやらせてください!」(根建)

金属バット(小林圭輔、友保隼平)

――2026年大会出場へ向けて、意気込みをお聞かせください。

「おじゃまします。」(小林)

「ラッスンゴレライ」(友保)

はりけ~んず(前田登、新井義幸)

――2026年大会出場へ向けて、意気込みをお聞かせください。

「ヨッシャ!ヨッシャ!第4回大会開催していただきありがとうございます。さぁ!どこと対決になるのかな!?我々はもう一度アノ楽しくて素晴らしい場所に帰るため、どこに当たっても関係なしにしゃべり倒します。再びプレーヤーとしての僕らの漫才を楽しみにしといてください。確実に昨年より声は綺麗(きれい)に浄化されてます」(前田)

「第4回大会開催おめでとうございます!!やるからには出ます!そして1つ1つ!漫才で皆様を楽しませます!あの後、東野(幸治)さんにお会いしたときに、“楽しそうに仕事してて何よりです”と他人行儀におっしゃっていただいたので、今年も最高の結果を出して、東野さんとフレンドリーになれるように頑張ります!まずは2年連続ファイナリスト!」(新井)

マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)

――2025年大会の感想をお聞かせください。

「2024年はベスト16でガクテンソクに負けてファイナルに行けなかったので、昨年は決勝の舞台を踏めてサイコーだった。『THE SECOND』の神様のいたずらなのか、若い頃よく勉強させてもらった心の師匠・はりけ~んずさんと対戦しろーっ!と芸人側も興奮させてくれるトーナメント方式が醍醐味だということも存分に味わった2025年だった」(滝沢)

「正直、優勝する気でいたので負けて恥ずかしかった。ただ、相手がはりけ~んずさんでよかった。あんなに声がガラガラで、くすぶってて、痩せられたら勝てないよ!と思いました。でも先輩を見て、まだ漫才続けていこうとも思いました」(西堀)

――2025年グランプリファイナル出場を機に、変化したことはありますか?

「2023年はこれまでやってきたものを発表するくらいの、ちょっとコンビニまで買い物をしに行く感覚で臨んだが、それ以降は優勝したいと思いながら舞台を踏んでいる。2025年の決勝を踏まえてだが、更新していかなければという気持ちを持つようになったのは楽しい限りっす!」(滝沢)

「一回決勝戦まで行ったことあるから、周りが慣れちゃって全然リアクションがない。やっばり勝つしかない!」(西堀)

――2026年大会出場へ向けて、意気込みをお聞かせください。

「2025年はウエストランドやモグライダーに“何負けているんだよ”とバカにされて、やっぱり勝たなきゃ面白くないって痛感した年だったので、2026年はどの芸人が対戦相手になっても、なぎ倒して勝つ。優勝!カナメストーンが“うちらもセカンド出ますよー”ってうれしそうに言っていたので、『THE SECOND』に出るのが楽しみって言ってもらえるような大会にしたい。『M-1』を卒業したばかりの新たに入ってくる“セカンド若手”とバッチバチ戦って大会を盛り上げたい。(まだネタはできていない)」(滝沢)

「前回は唯一の吉本以外の決勝進出だったので、周りの芸人の期待は大きかった。なのに1回戦(※グランプリファイナル第2試合)で負けたので罵詈雑言がすごかった、モグライダー芝(大輔)からは“あれなら出ないほうが良かった”、ウエストランド井口(浩之)からは“恥さらし”と言われてとても悔しかったので、今年はなんとしてもの気持ちです!」(西堀)

モンスターエンジン(西森洋一、大林健二)

――2026年大会出場へ向けて、意気込みをお聞かせください。

「実家の工場がつぶれかけてます。テコ入れに自分が入っているので、セカンドどころではないですが、頑張ります。ゴルフのパター作ってますので注文してください。売り上げが上がればセカンドに集中できますので!」(西森)

「まずはベスト8。あそこまで行かんと話にならんので。あと、採点に来る方!!“深酒”だけやめて来てください(笑)」(大林)

吉田たち(ゆうへい、こうへい)

――2026年大会出場へ向けて、意気込みをお聞かせください。

「この1年、うれしい時も悔しい時も、OKAMOTO'Sさんの『BROTHER』を聴いて精神を安定させてきました。明らかに『THE SECOND』を意識してきました。といっても、僕たち吉田たちは自信のある好きな漫才を精一杯するだけです。結果その漫才で『THE SECOND』を好きな人たち、お笑いが好きな人たち、漫才が好きな人たちに喜んでもらえたら幸いです。そして『THE SECOND』が盛り上がってくれたら最高です。僕も皆様もたくさん漫才楽しみましょうね!」(ゆうへい)

「去年は『THE SECOND』に出て芸人人生最高の1年を過ごさせていただきました!今年優勝して、2025年を越える2026年にしたいです!」(こうへい)

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