テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が12月20日、KAAT神奈川芸術劇場で行われたフジテレビのトークイベント『久保みねヒャダこじらせライブ ホールツアー in 横浜』の昼公演に出演し、久保ミツロウからのムチャブリに再び翻ろうされた。

  • (左から)久保ミツロウ、佐久間宣行氏

    (左から)久保ミツロウ、佐久間宣行氏

KAATでの開催にテンション上昇

漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによる同ライブ。お台場のフジテレビのスタジオを飛び出して開催するホールツアーは、2022年4月の浅草公会堂以来、約3年9カ月ぶりとなった。

長塚圭史が芸術監督を務め、演劇・ミュージカル・ダンスなどの舞台芸術専用として名高いKAATでの開催にテンションが上がった久保の「舞台っぽいことをしたい」という願いをかなえるため、暗転→明転→暗転の寸劇からスタート。当日発案のため、リハーサルなしのぶっつけ本番で、「30年後も『久保みねヒャダ』が続いている世界線」を3人が演じた。

  • オープニングの3人寸劇

「親父がとんでもないことやってる」

最初のゲストとして登場した佐久間氏は、地上波レギュラー終了後もイベントとして継続して“経済圏”を作り、今回のように大きなホールでも開催できる『久保みねヒャダ』を「今のテレビ界において奇跡の番組ですよ!」と称賛しながら、観客から悲鳴が上がるレベルのテレビの裏側をぶっちゃけ。そして、またも久保からの恐ろしいリクエスト企画に巻き込まれることになった。

前回は曲の歌詞や名シーンなど様々な文章を感情込めて読み上げる朗読劇を行ったが、今回は「ミュージカルの一幕が終わって、休憩に入るところの盛り上がりをやりたい」という久保。佐久間氏は、自身が朗読劇に興じる姿を放送で偶然見た高校生の娘が「親父がとんでもないことやってる」と戦慄したにもかかわらず、「久保さんがやりたいことをやらせてあげたい」と従順に受け入れた。

曲目は『まんが日本昔ばなし』のエンディング曲「にんげんっていいな」。久保みねヒャダと佐久間氏の4人のパート分けから舞台上の動きまで、立て続けに説明する久保に対し、その他の3人は取り残されぎみだが、本番はまさかの一発OKに。

久保から「タッパがあってミュージカル界ですごく重宝されると思うので、頑張ってください」とエールを送られた佐久間氏は「これのOA時間だけちゃんと教えてください。娘の気を逸らします」と情報管理の徹底を誓っていた。

まさかの久保感涙…感動の舞台に

久保のムチャブリはこれで終わらず、佐久間氏は「ミュージカル風 瀕死カラオケ」にも巻き込まれることに。これは、瀕死の登場人物を抱えながら歌うミュージカルの定番シーンを様々な曲でプレイするもの。犬にまつわる悲しいストーリーを『崖の上のポニョ』のテーマ曲に乗せて歌いきると、久保が思わず感涙する感動の舞台が繰り広げられた。

昼公演では千葉雄大も登場し、やはり佐久間氏を巻き込んで『名探偵コナン』のテーマ曲に乗せた「ミュージカル風 瀕死カラオケ」を上演。さらに、千葉とヒャダインによる韓国・チェジュ島の2人旅の模様が上映された。昼公演の模様は、地上波フジテレビできょう10日(27:00~)に放送され、後日、同局の動画配信サービス・FODで配信される。

次回のライブは、1月31日に開催。昼公演は、大先輩の3人トーク番組『はやく起きた朝は…』の松居直美、磯野貴理子、森尾由美が登場。夜公演では、ついにマツコ・デラックスが初登場する。