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ロサンゼルス・ドジャースのタナー・スコット投手を巡る評価に、ファンの間で困惑が広がっている。球団は、スコットが再びエリート級の守護神として活躍すると語っているが、球団の行動は言葉と一致しているようには見えない。米メディア『ドジャース・ウェイ』のコリン・キーン記者が言及した。
象徴的なドジャースの動きが、ニューヨーク・メッツの守護神だったエドウィン・ディアス投手に与えた3年総額6900万ドル(約108.3億円)という歴史的とも言える契約だ。この補強は、昨季スコットが果たせなかった役割を、ディアスに託すためのものと受け取られても不思議ではない。
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スコットは昨季、期待されてドジャースに移籍したものの、10度の救援失敗を喫し、防御率は4.74の成績だった。ポストシーズンでは一度も投げることなく、その大型契約は失敗とまで言われるようになった。
それでもアンドリュー・フリードマン編成本部長は「スコットは2026年に大きな役割を果たすことに飢えている。私は彼に賭けたい」と語り、ブランドン・ゴームズGMも「来季は終盤の重要な場面で投げる存在になると信じている」と強調している。
ドジャースの発言と行動の矛盾についてキーン氏は「フリードマン編成本部長とゴームズGMの発言に一定の根拠がある可能性は残されている。もしこれが平均的なMLBチームなら、ディアス獲得はフロントが自軍の守護神を全く信頼していない証拠だろう。しかし、相手が無限の財布を誇るドジャースである以上、両選手とも獲ってしまおうという精神でディアスを獲得した可能性は残る」と言及した。
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