テレビ画面を注視していたかどうかが分かる視聴データを独自に取得・分析するREVISIOでは、12月31日に放送されたNHKの音楽特番『第76回NHK紅白歌合戦』について、どのシーンが注目されていたのかを分析した。

  • 『第76回NHK紅白歌合戦』に出演したAKB48 (C)NHK

    『第76回NHK紅白歌合戦』に出演したAKB48 (C)NHK

司会は有吉×綾瀬×今田×鈴木アナ

「つなぐ、つながる、大みそか」をテーマに放送100年の節目を飾った2025年の『紅白歌合戦』。司会は、有吉弘行、綾瀬はるか、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務めた。

今回は、趣向を凝らした「特別企画」が数多く放送された。放送史に輝く名曲の数々を豪華アーティストが歌い継ぐ華やかなオープニングから始まり、ソロデビュー50周年を記念した矢沢永吉の圧倒的なパフォーマンスや、連続テレビ小説『あんぱん』出演者とアニメ『それいけ!アンパンマン』のキャラクターたちによるコラボレーションなどが、SNSでも大きな反響を呼んだ。

  • 『第76回NHK紅白歌合戦』毎分注目度推移

    『第76回NHK紅白歌合戦』毎分注目度推移

「国民的アイドル」の底力を見せつける

『第76回NHK紅白歌合戦』がどのように見られていたかを、NHK関東の地上波放送かつ個人全体を対象に集計した結果、歌手によるパフォーマンスシーンの注目度1位は、21時18分~22分のAKB48「20周年スーパーヒットメドレー」で、注目度73.8%だった。

AKB48結成20周年の節目に、レジェンドOG8人が集結。現役メンバーと共に「フライングゲット」「ヘビーローテーション」など一世を風靡した4曲を披露した。テレビでの共演は9年ぶりだという前田敦子と大島優子の登場に視聴者の期待は高まり、現役時代に引けを取らない圧倒的なパフォーマンスで視聴者をくぎづけに。「国民的アイドル」の底力を見せつけ、2025年の紅白歌合戦で最も視聴者の注目を集めたシーンとなった。