ゴールデンパーク土肥はこのほど、「土肥金山」(静岡県伊豆市)のリニューアルプロジェクト第1弾として金坑内の整備を行い、12月27日にリニューアルオープンする。
土肥金山の歴史とリニューアル
土肥金山は、1370年代、足利幕府直轄の金山奉行が盛んに金を掘ったのが始まりと伝えられ、江戸時代には幕府直轄領となり、二度の黄金時代(江戸・明治~昭和)を経て、佐渡金山に次ぐ金の生産量を誇った本州最大の金山である。昭和40年の閉山後は、金坑見学や砂金採り体験、金に関する資料展示を通じて、伊豆地域を代表する観光スポットとして発展してきた。
今回のリニューアルは、2025年8月に経営母体が変更されたことを受け、新たな運営体制のもとで進めている取り組みの第1弾となる。「よりハッピーになれる金のテーマパークへ」をコンセプトにリニューアルプロジェクトを開始しており、その第1弾として金坑内の整備を行った。12月27日からの公開を皮切りに、金とともにまちを形づくってきた歴史を大切にしながら、地域と連携し、より魅力的な施設づくりを進めるとともに、まちに賑わいをもたらす一助となることを目指す。
金坑内に登場する「50本の黄金鳥居」
土肥金山の山神社には、古くより、金運・開運・安全祈願の神として、大山祇尊(おおやまづみのみこと)が祀られており、ご利益があるとされてきた。今回、金坑入口から山神社までの約100mに50本の黄金鳥居を建立。暗い金坑内で黄金に輝く鳥居の連なりは、参拝へと向かう道筋を鮮やかに彩る。
砂金採り体験メニューの変更
砂金採り体験では、従来の「金コース」だけでなく、「金銀ミックスコース」「宝石採りコース」の3つのコースにリニューアル。子どもから大人まで、より多くの人が楽しめる体験メニューを用意している。
